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2010年1月26日 (火)

東京地検の逮捕基準について思う

 検察の民主党に対する異常な執着について苦言を述べる人が多い。
私は、仮に(企業から)小沢幹事長が政治のためにお金を貰ったのかもしれないが野党だったので許す。少なくとも、政権政党から飛び出だして二大政党制を日本に実現させたのだから金も必要だったのだろう。政権政党の利権にしがみ付いていた自民党議員より、全般的に民主党の議員の方が顔が良い気がする。
鳩山由紀夫と邦夫の顔を比較するのが一番わかり易い。
不思議なのは、世論が鳩山首相の弟やお姉さんの脱税に関して全く批判しないことである。
鳩山首相は秘書に任せていたのなら貰ったお金を政治に使ったのだろう。弟は「正義の人」らしいから自殺でもするかと思ったが、全く知らなかったと開き直っている。
可哀想だが、巨額な脱税をしたのでお姉さんと邦夫氏には刑務所に入って頂きたい。検察が首相は許してもお姉さんと邦夫氏まで逮捕しないのは理解に苦しむ。
今後は巨額脱税しても刑務所に入らなくても良いという基準なのだろう。
また、17年間も捜査ミスで刑務所に入った菅家さんに謝らない人材を排出する組織も問題である。
いづれにしろ公務員(検察)という職種の人は日本が今どういう経済状態で民間人がどういう気持ちか認識していないのだろう。

まぁ、私の常識がおかしいのかもしれない。


参考まで:ゲンダイから

http://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44445

町村信孝・元官房長官が代表を務める資金管理団体「信友会」は01年、北海道江別市の不動産(建物)を1000万円で取得。登記上の所有者は町村にした。しかし、収支報告書をみると、この建物は01年12月の新築なのに、取得の時期がズレている。さらに、この物件は07年に町村本人に600万円で売却されているのである。

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