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2010年2月27日 (土)

プロテスタントの日本人牧師がほとんど従軍した

我輩も主人の手助けのために交渉を手伝う事が多い。
主人は凡庸な人材であるため交渉事が苦手である。
家賃の値下げ要求なども直ぐに同意しそうになる。
相手の心理を注意深く図ることに疎いようだ。
勿論、ニャン語しか話せないので主人に目配せで指導している。

「弱者への共感」と口で言うが強者への断固たる主張も必要である。
パウロ(パウロ自身はローマの市民権を持つユダヤ人)がローマ帝国に対してとった不屈の精神である。
似非クリスチャンの主人にそれを求める事は法外な要求であることは解っている。
戦時中、プロテスタントの日本人牧師がほとんど従軍したことから解るように主義主張を通すことは容易なことではない。
政治家が責任を取るというと、辞職するのではなく居座って辞めないことと理解することと同様である。
自身の打算が満たされた後の主義主張など取るに足らない主義ではないか?

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