「村木厚子被告は冤罪」 元部下が証言
また、検察が捜査ミスで冤罪事件を起こした。
いい加減な見込み捜査で冤罪事件と情報漏えいを繰り返す事は犯罪ではないか!
捜査ミスというより当事者能力がないのか、民主党絡みの権力闘争なのかと思ってしまう。
菅家さんの事件でもそうだが、誤認捜査で無実の人を苦しめた連中は、業務遂行能力がないのだから業務上の過失で刑務所もしくは拘置所に一年ぐらい入れたらどうだろう。
人の痛みがわかると彼らの更生になる。
日経より
「村木被告、冤罪では」 郵便不正、元部下が証言
障害者団体向け郵便料金割引制度の悪用事件で、虚偽有印公文書作成などの罪に問われた元厚生労働省局長、村木厚子被告(54)=休職中=の公判が16日、大阪地裁であった。証人尋問で、村木被告の元部下の男性職員は、制度利用に必要な団体の証明書発行について「村木被告から指示はなかった。村木被告は冤罪(えんざい)じゃないか」と証言した。
男性職員は、村木被告と共謀したとして起訴された元係長、上村勉被告(40)の前任者。
公判で、男性職員は2004年2月に自称障害者団体設立者の倉沢邦夫被告(74)が同省を訪れた際、「民主党の石井一参院議員(当時は衆院議員)の名を挙げ、議員事務所の者と名乗った」と証言。後任の上村被告には「議員案件なので、すぐに手続きすべきだと引き継いだ」と述べた。
毎日より
郵便不正事件:石井議員との「面会記憶ない」と元記者証言
郵便不正事件で、偽証明書作成に関与したとして虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)=官房付=の第7回公判が17日、大阪地裁であり、倉沢邦夫被告(74)=同罪などで公判中=らと障害者団体「凜(りん)の会」(解散)を設立した元新聞記者(67)が証人出廷した。元記者は倉沢被告と共に石井一・民主党参院議員(75)に口添えを頼んだとされるが「会った記憶がない。検事にもそう言ったが聞き入れられなかった」と証言した。
検察側の主張によると、元記者は04年2月下旬、倉沢被告と共に石井議員の事務所を訪ね、厚労省への証明書発行の口添えを依頼したとされる。しかし元記者は公判で、昨年5~6月に大阪地検特捜部から容疑者として取り調べを受けたことを明かし「私が石井議員に会ったことは既成事実として最初から調書に書かれていた。『私は会った記憶がない。それは作文でしょ』と否定した」と述べた。
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