2番じゃ話にならないのだ
富士通山本顧問が講演、「今の富士通にも池田氏のような社員がいることを期待」
http://www.vsp3.com/history/yamamoto/index.html
技術と営業の経験法則というのが私にはある。1970年代に技術のユニバック、営業のIBMといわれた。また、自動車では技術の日産、販売のトヨタといわれた。家庭電器では技術の日立、東芝に対して、販売の松下といわれた。どちらが勝ったか。全部、営業が強い方が勝っている。営業が技術者の独りよがりを戒めることができ、顧客が本当にほしいものはこれだということをいえる強い営業がいることが大切。鼻の高い技術者をやりこめることができる企業が成長する。
中略
私は「戦闘力」という言葉が大切だと思っている。戦って勝つという意志がなくては駄目。「2番目でいいのか」というばかな議論もあるが、2番じゃ話にならないのだ。
ずいぶん昔だが、この話は山本さんから目の前で聞いたことを覚えている。
蓮坊に聞かせてやりたい。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 人は老いに従うことのみ(2022.11.03)
- 感謝する気持を持つことは重要(2019.05.13)
- 金があれば幸せなのか(2019.04.03)
- 長く生き過ぎることも厄介なことだ。(2018.09.19)
- 他人のことは良く見えるようだ。(2018.09.10)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログを再開しました。(2023.11.18)
- 浄粒善行はtwitterに移行しました。@jyohryu(2023.04.27)
- 今日でブログを終了します。(2023.04.14)
- N党の混乱に思う(2023.04.13)
- 不倫の無能男な現職知事(2023.04.10)
コメント