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2010年3月17日 (水)

複写機メーカのイノベーション

複写機メーカは、情報産業に複合機・プリンタが取り込まれると同時に、ドックイアーを上まわるスピードで進歩し続けるIT世界と自力で向き会わなければ生きていけなくなった。
IPセントリックという基盤が加速するなかでビジネス展開することが強いられるため、全社的な統一した方針でハードのみではなく神経に相当する運用管理部分を含め将来を見据えた開発投資が求められる。
システムという観点からは、ハードはミドルウェアソフトの下位層に位置付けられる。更に、SEから見れば、SI (System Integration)に有益なソフト以外は重要視されないという現実がある。SEやソフト部隊と対等な立場に立って本質的な議論ができない複写機メーカは、今後淘汰されていくだろう。
基幹系分散の専門家の指摘は、アプリケーション(例えば、Word,Excel,電子帳票ソフトなど)に非依存なサーバ主導のリカバリー(プリンタの電源断やディザスター対応が可能なことなど)の必要性である。
複写機メーカで唯一キヤノンはサーバ主導のリカバリーを実現しSIベンダーとの連携や生保業界にキヤノン製プリンタ/複合機を導入している。
今後複写機メーカもエンジンOEMや複写機能しか使用しない顧客相手で生き残れるとは思えない。

複写機メーカのイノベーションといっても、今日を正確に捉えないと明日の影は見えない。
  

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