富士通という会社は、偉くなると働かない。
成功は自分のおかげ、失敗は他人のせい。これが経営者の基本姿勢。
日々、言い訳が量産されているビジネスシーン。日本を代表するような企業のトップも、時に唖然とするような言い訳をしているのだ。
「’01年、富士通の●草直之社長(当時)は、業績の下方修正の理由を『働かない社員が悪い』と公言していた。報じた『週刊東洋経済』の記事がトバし気味だったのを差し引いても、“日本企業言い訳史”の金字塔と言っていい心に染み入るお言葉です。
このような発言をした●草氏が過去・現在も含めて当事者能力があったとは思えない。不思議なのは富士通の経営者(役員)連中が、自身で起業することが過去に在っただろうか?
富士通に限った話ではないが、会社に最後までしがみ付いて蛭のように社内の生血を吸い続ける役員連中ばかりではないか?
ずいぶん昔になるが、茨城カントリークラブで多くの富士通幹部社員が詐欺にあった。
400万円位だと思ったが2年で1500万円になると自慢気に話している当時の部長を見て、そんな旨い話があるわけはない、リスク管理の出来ていない人だと思っていたら案の定破綻して紙くずになった。
富士通という会社は、偉くなると働かない。
夜になると会社の金で酒を飲むのが仕事だと思っている輩も多い。
子会社の役員をしていて、リストラのため「後から直ぐ俺もやめる」と言いながら、先に部下を散々辞めさせておいて、「経営責任は自分のせいではない」と辞めないため本社に戻されて●部長付で定年退職した輩もいた。
部下の方が遥かに潔く責任感が強い。
社長が業績の下方修正の理由を『働かない社員が悪い』と公言してる。
役員になる時には、当時、富士通の株を10000株位を持たされるのに、この社長は数千株しか持っていなかったような気がした。
会社は金を貸してくれたらしいが断ったのであろう。
従業員と同じ程度の株数という姿勢は、経営者として恥ずかしい限りである。
自身はノーリスクで終身のストックオプションを経営陣に付与したのは●草社長ではなかったか?
残念ながら3000円になることは、永久にないであろう。
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