野副元社長が取締役の適格性を問う
「虚偽の理由で辞任させられた」として社長の地位保全を求めている富士通の野副州旦(のぞえ・くにあき)元社長が16日、21日の富士通株主総会を前に、間塚道義会長らの取締役としての適格性を問う公開質問状を富士通に送付した。
この争議も長くなってきたので、富士通の問題役員も退任する方向で野副さんと和議すべきだ。しかし、老害役員連中も会社の利益より自分の権力欲が遥かに勝っている。
野副さんがこれほど捨て身で戦うとは、予想しなかったのだろう。つまり、自分の物差しで野副さんを測ったのが間違いだった。いずれにせよ、どちらも権力欲に取り付かれた悪漢ぞろいなのかもしれない。
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