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2010年9月26日 (日)

事務機器屋さんの発想システム

富士ゼロックスと日本オラクルの販売促進活動を支援するシステムは、電子メールの顧客アンケートにダイレクトメール(DM)を送り印刷されたクーポンやQRコードの個人情報を、店舗の複合機で読み取り来客や購買実績を顧客管理システムに伝送、分析する。店頭には、富士ゼロックスのデジタル複合機「アペオスポート」を設置する必要がある。このシステムを構築するには、複合機・ネットワーク・サーバが必須だそうだ。

だいたい、電子メールで返信してくる客に改めてDMを送るより広告先WEBのURLを送るだろう。
一般的に、電子メールのアンケートに回答された顧客にQRコードを送り、携帯で読み取って店頭に持ち込むと景品をくれるというシステムはよくある。航空機のチケットなどもこれに似ている。これだと、システムコストはサーバ管理と簡単なリーダで済む。

★何故、わざわざ紙媒体をDMで郵送料を負担して送らなければならないのか?
★何故、入力機器が複合機なのかスマートフォーンか簡単なコンビニのリーダなどが使用できないのか?
★何故、各店舗にPOS用の端末などがあるのに信頼度の低い複合機で基幹システムを構築するのか?

この日経の記事を読んで噴出してしまった。事務機器屋さんという連中は、顧客指向と言いながら全く顧客のことを考えていない。やりたいことは、複合機の拡販のためにオラクルの分析ソフトで解析するデータを複合機から読み取りたいということだろう。(オラクルのCRMソフトとの連携を行いたいとの話である。)
人材がいないのなら販売前に企画事案をコンサルに諮るべきだ。

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