民主党無策政権による2010年円高損失は計りしれない。
東京市場は30日、2010年の取引を終えた。外国為替市場で年平均の円相場は1ドル=87円75銭に上昇、1973年の変動相場制移行後で初めて80円台となった。日経平均株価は前年末比3%安い水準で終えた。
2010年の政権交代に期待したが、とんでもない結果となった。確かに、民主党の政治家は経営者として仕事をしたことはなく、ただ、批判ばかりしていた連中である。
菅・仙谷・前原・野田・岡田・鳩山・岡崎など数え上げれば、ほとんど全てが額に汗をかいたことがない。野党時代の無責任な批判と自己責任とは何かも知らない面々である。
こんな連中に財政再建や円高対策を期待する我々が愚かであったと悟った一年(半年)である。
国のためより自身の保身と小学生並みの権力闘争が優先するらしい。
菅の1%の支持率でも辞めないという愚かな発言に対抗するには、次の衆議院選挙で落選させるしか打つ手がなくなった。
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