瓜田に履を納れず、李下に冠を整さず
NHKの会長の後任人事を巡りゴタゴタが続いている。次期会長人事で、最高意思決定機関の経営委員会が、慶応義塾前塾長に対して行った就任要請を撤回した。前塾長が受諾に際して会長交際費の有無などを尋ねたとされたことなどから、委員側に不信感が広まった。任命には委員12人中9人以上の賛同が必要だが、7~8人の委員が「要請撤回」の意見で一致したため、前塾長側に撤回の意向を伝えたという。
前塾長の先生とは困ったものだ。酒が飲みたいのなら自分の金で飲むべきであろう。某塾では先生と呼ばれる連中は学校の金で遊びたいのかと思われてしまう。そんなに金が余っているなら文科省の補助金は辞退すべきだ。
NHKは、営利団体の民間企業でないから接待費などあるはずも無い。7~8人の委員が「要請撤回」の意見で一致したのは当然である。
「瓜田に履を納れず、李下に冠を整さず。」という古事熟語が思い出される。
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