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2011年1月 4日 (火)

日本歌謡界は少女時代・KARA・2PMを排除したか?

「第52回日本レコード大賞」最優秀新人賞は、少女時代オリコン最高順位1位の韓国「少女時代」ではなく、日本少女グループ「スマイレージ」だった。 また、韓国のKARAが新人賞から外れ、NHK紅白歌合戦でも韓国歌手は選出さず、「少女時代・KARA・2PMを恐れる日本歌謡界」という見出しの記事もあった。
確かに、紅白歌合戦は、番組の放送時間短縮で演歌枠が減った上に韓国の少女時代やKARA、BIGBANGまで出場したら更に減ってしまうことが原因かもしれない。レコード大賞も日本作曲家協会が主催者なせいか新人賞候補に名前も聞かない演歌歌手が入っていたことも問題である。しかし、韓国歌謡界では日本人の歌手が日本語で歌うことすら認めていないし、日本文化の進出・流入を恐れて国を挙げて規制しているのが現状である。日本で紅白に出場したりレコード大賞で新人王を取れば、ステータスは上がり、アジア各国でギャラ上がるのは理解できるが、それがかなわないからといって文句を言うのは筋違いである。韓国の音楽市場は、日本の30分の1以下で、違法コピーが蔓延している。韓国市場は日本の芸能人どころか、アジアの芸能人すら相手にしていないことを真摯に受け止めるべきだ。

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