« アナーキスト仙谷由人 | トップページ | 愚かな巨人ファンが滝鼻卓雄を増長させている »

2011年3月22日 (火)

システムに無頓着な西堀利というトップを頂いていたことが、最大の不幸

みずほ銀行の障害のきっかけは、一部店舗で取引が急増して処理能力を超えたことであるらしい。東日本大震災で、被災者支援の義援金の取り扱いが急増したことが影響したとの見方もあるが、原因は不明だ。
実際、障害なのだから原因がわからなかったのであろう。しかし、「障害だからしょうがない。」では済まされない。
全銀協会長に内定しているみずほ銀行の西堀利頭取が、就任を延期するというから驚きである。当然、責任をとって退職する人がやめる気がないらしい。当初、みずほ銀行の謝罪はシステム担当常務が行なっていたことから西堀利という人は障害を軽く考えていたらしい。経歴は、事務屋さんらしいのでシステムは全くわからなかったのであろう。更に、富士銀行出身者であるから、システム責任など富士通派の第一勧銀出身者という安易な発想だったのだろう。
三菱UFJ銀行が統合のために毎年SE費用を一兆円近く使ったと聞いている。
3銀行の統合など、システムが複雑で障害が容易に判る内容ではないと思う。昔の記憶が正しいなら、みずほ銀行のシステムは各行の基幹システムをUNIX系のサーバーでデータ変換して結合していたはずだ。
今回、私の口座にも15日、16日、17日付けの振込みが22日に行なわれた。
それも、22日に口座に反映されていないので、電話でクレームをつけてやっと行なわれた。
ただし、手作業で行なわれたらしく日付などが本来の姿ではなかった。そして、深夜に口座をチェックすると金額は正かったが入金記録が消えていた。
クレームを言うのは、当然だと思ったが裏側で修正作業する銀行員の皆さんの姿を透視すれば、気の毒だと思い同情した。また、このようなケースを鑑みると今回の障害は、回復するまで時間がかかると思う。
銀行員は、障害なので徹夜もいとわず頑張ったのだろうから誰が悪いわけでもないと思う。
バッチ処理が間に合わない段階で障害だと通知して一旦業務を止めれば、これほど被害は広がらなかった。一人責任者を上げるとすれば、部下から上がった報告を軽視して、強引なリスク管理を行なわないトップの姿勢だろう。
システムに無頓着な西堀利というトップを頂いていたことが、ここまで被害を広めた原因だろう。

|

« アナーキスト仙谷由人 | トップページ | 愚かな巨人ファンが滝鼻卓雄を増長させている »

基幹システム」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2042190/56395668

この記事へのトラックバック一覧です: システムに無頓着な西堀利というトップを頂いていたことが、最大の不幸:

« アナーキスト仙谷由人 | トップページ | 愚かな巨人ファンが滝鼻卓雄を増長させている »