「先を読め!」言った先輩 リストラに
「先を読め!」言った先輩 リストラに
思わず吹き出してしまう。第一生命主催第23回サラリーマン川柳ベスト2の作品だ。
リーマン・ショクの後、各企業が損益改善のためにリストラを進めた。確実に数値が出るものは不要な固定費、つまり能力以上に給料が高い人員の削減だ。
人事序列から上層部にいれば、情報がたくさん入る。そして、情報を持っていることで自分が優秀だと勘違いしている役たたずの上役を皮肉っている想定だ。能力がない人材ほど自分の部下に情報を流さず、抱え込んで保身に走る。親方日の丸の公務員・NHK職員・東電社員などは、この川柳の深い意味を理解できないだろう。環境が激変する中で、厳しい企業活動の現実など全く知らない。そして、能力もないくせに役職を求めて政争する愚かな政治家連中も同様だ。国民は日本の無能な政治家連中を軽蔑し呆れている。
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