裁判で星風の解雇は無効
日本相撲協会から八百長関与を認定され、解雇されたことを不服として、星風=元十両が協会に十両としての地位確認と損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が開かれた。星風側は、調査委が八百長関与の認定根拠とした元千代白鵬らの証言について「具体性がない」と信用性を否定した。
大相撲八百長問題の特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)という「パチンコ団体」の理事長やヤメ検元官僚だったいい加減なメンバーが物的証拠もなく、星風を八百長認定し、生活権を奪った。こんな集団リンチを法治国家である日本で許すことはありえない。引退勧告は無効であり、裁判で星風の解雇が違法なのは明らかだ。生活権を奪うようなリンチ紛いの暴挙を行なった特別調査委員会メンバーは必ず神の報いを受けるだろう。
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