守山市の監督管理者の意識の低さ
滋賀県守山市は、公務用のパソコンでアダルトサイトを閲覧したとして、政策調整部の男性係を減給100分の5(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。なぜ、4回にわたり、市長文書訓戒などを受けていた公務員が分限免職でないのだろうか?守山市は、地方公務員法の職務義務を軽く考えているのか、職員全体がこの程度の人材の集まりなのか嘆かわしい。このようなレベルの低い自治体が公務員の全体の倫理規範を引き下げている。富士通などでは発覚すれば、当然懲戒解雇である。ましてや、税金で購入された公務用のパソコンでアダルトサイトを閲覧するなど目的外の使用は明らかだ。こんな軽い処分では、自治体の職務規範が著しく低下し他府県でも公務員事件が発生する原因を作る。滋賀県守山市の監督管理者の意識の低さに驚かされる。
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