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2012年5月11日 (金)

放漫経営を放置した電気料金の値上げなど絶対反対

枝野幸男経済産業相が総合特別事業計画を了承したことに驚かされる。東電は経営破綻した会社である。企業年金の利回りを下げるのではなく、東京電力企業年金基金(三階建て分)を解散して残金をOB,現役組に分配することでOBへの同意など必要がなくなる。「カフェテリアプラン」(選択型福利厚生制度)など、どこの企業でも廃止や縮小した企業が多い。高収益の富士フィルムなどでも、カフェテリアポイントを「人間ドック受診の補助金」に当てている。国民の税金投入をする破綻会社がポイントを下げるなど全く危機意識がない。今の東京電力の給与水準や福利厚生を福島原発避難民がどういう思いで受け止めるだろうか!このような放漫経営で電気料金の値上げなどは絶対反対といわざるおえない。

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