小川法務大臣交代とは無能首相に呆れた
盗人にも三分の理(ぬすびとにもさんぶのり) とは、「悪いことをしてもどうとでも言い訳はできる。」という意味だ。陸山会事件を巡る虚偽捜査報告書の作成問題を受け、最高検の再発防止策の概要は、検察審査会の議決を経た再捜査段階で担当検事を入れ替えるほか、再捜査の取り調べに録音・録画(可視化)の導入を検討するという。そして、虚偽有印公文書作成容疑などで市民団体から告発された田代検事ら7人についていずれも不起訴処分とする方針だという。組織ぐるみの犯罪と疑われている当事者の検察に自己調査ができるとは思えない。「これから悪いことをできないような対策をします。」といわれても、偽証調書で追及され、嘘がばれると組織ぐるみで隠蔽しようとする。実際に、記憶違いなら当事者能力がないのだろうから司法界から追放すべきだ。小川法務大臣が「検察内部の案件について検察が消極的な場合、積極的ならしめるのは法務大臣の本来の姿であり、指揮権を発動する典型的なケースだと思う」と述べ、「いい加減な形で幕引きしたと国民に受け止められれば、検察の信頼回復が遠のく」と強調した。全く、その通りである。過去に足利事件の菅谷受刑者、現在でも東電女子社員殺害事件の、ネパール人受刑者にゲーム感覚で追求し犯人に仕立て上げている。日本は、法治国家といえるのだろうか?
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