福島第1原発事故は、明らかに人災だ。
原子力発電所で長時間の全電源喪失を「考慮する必要はない」とした国の安全設計審査指針について、1992年に原子力安全委員会が東京電力と関西電力に対し、改正は不要という報告書案の作成を指示していたことが、公表資料でわかった。当時、適切に指針を改正して対策を取っていれば、福島第1原発事故を防げた。なぜ、全電源喪失「考慮は不要」として安全委が東電・関電に作文指示たのだろうか?そして、安全委事務局は「文書の存在は知っていたが、昨年10月に全部出したと思い込み、公表を失念していた」と隠蔽していた。これは、悪質な犯罪である。村木元局長や小沢裁判など事件をデッチ上げる暇があったら、福島原発事故事件を検察は至急調査すべきだ。
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