タイムスリップ
昔、歌詞はよく覚えていないが、現在・過去・未来という歌があった。同窓会の雑務をやっていると、過去と現在が交錯した変な気分になる。勤め人であれば、こうはならないだろうが、自由業のため頭の中は過去の温もりに浸ってしまう。特に、30年以上も前の古い写真の整理などすると、自分の子供より若かった過去に接する。いったい、あの頃は何を考えていたのか思い出しても記憶の中は真っ白だ。大学に確かな目的を持って入ったわけではないからだろうか?その後、就職をして競争社会に入り仕事に没頭し自分を見つめる余裕もなかった。妻にローンを抱え自転車操業の家計簿を見せられると何も考えずに前に進むしかなかった。ピラミッドのような競争社会では、足を滑らせれば左遷でどこに飛ばされるかわからない。先輩や同僚を蹴落としても自分の報酬や地位を確保することに没頭した。今から思うと、辛かったことも楽しかったこともあったが、あっという間の人生だったような気がする。ストレスをかけて最大の生産性を追及する自由主義経済とはいったいなんなのだろうか?そして、現在の自分に戻ると、もう一度人生をやり直したいとは思わない。妻に、結婚は面倒でもうこりごりだと言われるようだから、あまりいい亭主ではなかった。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログを再開しました。(2023.11.18)
- 浄粒善行はtwitterに移行しました。@jyohryu(2023.04.27)
- 今日でブログを終了します。(2023.04.14)
- N党の混乱に思う(2023.04.13)
- 不倫の無能男な現職知事(2023.04.10)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント