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2012年7月12日 (木)

夫婦生活

最近、妻になぜ私と結婚したのかと聞かれる。三十年以上も一緒に、喧嘩もせずに円満に暮らしてきて、いまさらいわれても困る。
妻との関係の前に、古い記憶を辿ってみた。中学時代は、学校を休むと何時も綺麗な字でノートを取って渡してくれる人がいた。頭のいい女性でやさしい人だったが、付き合う気はしなかった。何か、束縛されるのが嫌だったので、おとなしいが気が強い女性と気楽に付き合っていた。大学一年くらいまで田舎に帰ったときも気楽に会っていた。高校時代は、たいした男ではないので同学年のいい女性には振られ、興味のない人からは申し込まれた。結局、写真クラブの美人の先輩と付き合ってもらった。あまり、美人だったので同学年の男性は、高嶺の花で尻込みをし、女性からは嫉妬され、気の毒な人であった。年下の私当たりが、適当で丁度よかったのだろう。姉貴みたいな存在だったので、私には優しくしてくれた。しかし、私の知らない面があるのかもしれないが、あまり、評判が良くなかった。中学時代にノートを取ってくれた女性も、同じ高校だったが、付き合っていた男性といつも一緒にいて、大学卒業後に、結婚したと聞いている。男性も誠実そうな人だったので幸せになったと思う。大学時代は、女子高卒の人が多いクラブだったので、中学生かと思うような女性ばかりで全く興味がなかった。子供と付き合う気は、しなかったので、年上の社会人の女性といい仲になった。たいへん楽しかったし姉さん女房が良いと言われる理由もわかった。相手の気持ちはよく解かっていたが、卒業と同時に別かれた。過去の記憶を辿ると結構楽しかった学生時代だと思う。
仲のいい友人の家に夫婦と子供連れで、泊まりに行った時に、本人のいないところで、内緒話を聞いてしまった。実は結婚したくなかったが姉が東京に出てしまったので父親の面倒をみなくてはならないので結婚したとのことだった。確かに、活発で彼にはもったいない女性だ。今、当人は病床だがああいう女性が付いていれば安心だろう。家庭も彼女で持っていると思う。余計なお世話だが、奥さんは気の毒だと思った。彼には、「チャント」しろと言いたい。年上の個性的な女性と無責任な学友の組み合わせもあったが、離婚はしていない。彼の、結婚式で父親からあんな「メチャクチャな奴」の式に出て頂いて感謝してると言われた。学友の話では、両方の親同士も大反対だったそうだ。一度、夫婦で遊びに来たし、私も遊びに行ったが、何とかなるものだと思った。他の組み合わせがない同士の結婚は、長く続くのかもしれない。しかし、彼のかみさんとは、はっきり言って話はしたくない。
最近、向かいの美人の奥さんからよく話しかけられる。私が愛妻家でほんとうに優しい人だと褒められた話をすると、妻は私に気があるのではないかと言う。夫婦喧嘩をしている声を聞けば、私は怖くてその気にならないと言うと納得した。ご主人も、飽きて、あまりかまってあげないからだと思う。奥さんの相手をしないから、寂しくて話かけるのだろう。ただし、お世辞でも褒められるとうれしい。女性との付き合いは、内面的なものがないと長続きはしない。
結局、妻には、痩身で背が高いことと、感情的にならない性格が好きだったという説明で納得してもらった。確かに、解からないのにいい加減なあいづちを打つなと言うと、打たないと聞いていないと怒るからだという。ずいぶん、自分勝手な男だと恥ずかしくなる。

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