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2012年8月 3日 (金)

COBOL遺産の継承

COBOLとうと何か古いイメージがある。だいたい、私が大学時代にメインフレームなどでFORTRANと並んで書かれたプログラム言語である。IBMの資料(2008年)から、世界のビジネスデータの75%がCOBOLで、金融のトランザクションの90%はCOBOL言語だという。日本でもビジネスロジックの70%がCOBOLと言われている。確かに、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行など勘定系は、未だにメインフレームを使用していることから、COBOLで書かれたプログラムが走っているのだろう。IBMのメインフレーム上では、COBOL/PL1/FORTRAN/C++/Javaなどほとんどの言語で開発可能になっているが、実績のあるプログラムを書き直す愚は、よほど事情がないかぎり行わない。現実に、2011年にもオブジェクト指向、マルチバイト文字などが制定されている。しかし、最近の若手技術者は、javaなどは習っているが、COBOLなどいまさら勉強する気はないだろう。そして、カビが生えたようなプログラムのメインテナンスなどやらされたのでは、たまったものでない。今後、団塊の世代が引退すると誰が受け継いでいくのだろうか?

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