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2012年8月

2012年8月31日 (金)

女性に抱きついてすこぶる評判が悪い。

黄昏期のサラリーマンとは辛いものがある。OB会の開催通知を出すと「関連会社に出向となります。新部署でのメールアドレスは着任後に改めて送ります。」と返信があったりする。そろそろ、いまの肩書きでは、本社に居られない歳なのだろう。また、OB会に参加する毎に名刺が違い、自宅から遠方の小さな会社勤務になっている学友もいる。毎年、会社を変わらされるのでは、仕事を覚えた頃に、また、最初から覚え直すことになる。年老いて物覚えが悪くなった勤め人には辛いことだ。会社は、早期退職を促しているのだが、本人に自覚がないため諭しているのだろう。OB会で大学時代の学友に会うと、安心して呑み過ぎるのか、我を忘れて女性に抱きついたりしてすこぶる評判が悪い。痴漢で訴える女性はいないが、事務局の私のところには、場所をわきまえず、勘違いな人は困ると苦情が来る。日本IBM大歳元社長が四谷駅のエスカレータで、女性のスカートの中を盗撮して捕まるくらいだから、目的がなくなった勤め人には黄昏期は辛いものなのだろう。年老いてから「生きる動機づけ」は容易ではない。最近、OB会に出席する学友が増えてきたのは、昔の友に会うことがいちばんの癒しなのだろう。

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2012年8月30日 (木)

日本IBM元社長、スカート内を盗撮

四谷署によると、日本IBM元社長が22日午前8時ごろ、JR四ツ谷駅の上りエスカレーターで、携帯型音楽プレーヤーipodの動画機能で女性の後ろからスカートの中を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反の疑いで警視庁から事情聴取された。大歳元社長(63)は「盗撮に興味があった」と供述している。
この記事を読んで、愕然としてしまった。コンピューター業界に身をおいたものにとっては、IBM360システムは羨望のマシンであった。それに、続いてIBM が1974年に発表したコンピュータネットワーク・アーキテクチャSystems Network Architecture ( SNA ) も同様である。その時代を経てIBM社長にまで上り詰めた人材が、スカートの中を盗撮で警察に捕まるとは驚かされる。本人は、「盗撮に興味があった」と供述しているらしいが、スカートの中にはパンツが見えるに決まっている。そんなものに、興味があって一般人から盗撮するなど信じられない。その筋の変態プレイは、お金で解決できるものだと思う。十分金もあるだろう大歳氏が、なぜ、そうしなかったのか不思議でしょうがない。私のように、IBMに対して畏敬の念を持つものには 唾棄すべき行為である。

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友人から教えられること

ささやかなOB会でも事務局をしていると、物故会員が発生すると寂しい気持ちになる。いずれ、参加者がいなくなり会が解散することが自明だからだ。
病床に伏している学友から、快方に向かっているというメールが来た。精しい事情はよくわからないが、とにかく退院したら、急死した学友の墓参りに行こうという内容だった。元気な時は、何時でもできると思い急がなかったことが、重要だと気づかされる。死ぬ準備をしていなかった急死した学友は、遣り残したことを整理する暇もなかっただろう。病床の友人から、まずは先に急死した学友の墓参りをすることを教えられた。適当に生きている私に、残りの人生の整理を手伝ってくれる。そして、メールの返事を書いていると、そろそろ秋のOB会の開催通知を出す時期なのを思い出した。

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2012年8月27日 (月)

赤毛のアンという作品

赤毛のアンが放映されていたので録画した。昨年も、放送されていたので、内容は熟知していた。音楽など、何回聴いても飽きない曲もあるので、とりあえず録画したものを観る気になった。予想されるストーリー展開は判っていたが、再度、観ても作品に共感して泣けた。どうも、赤毛のアンという作品は、アンの立ち振る舞いによる周りの人との心のふれあいの温もりから、この作品が鑑賞者に感動を与えるのだろう。アンと周り近所の交わりだけから、このような感動が与えられるのは不思議だ。そういえば、中学生頃だったと思うが「赤毛のアン」シリーズの本をテストの前に読みふけっていたことを思い出す。心に感動を与える作品とは、歳や時間や環境が変わっても普遍的なものだとつくづく感じた。大俳優になったジョニーデップやレオナルド・ディカプリオが若い頃出演していた「ギルバート・グレイプ」なども同様に通じるものがある。

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2012年8月26日 (日)

「赤線地帯:監督溝口健二」でも観たらいい

朝鮮日報(新聞)に、石原東京都知事の記者会見が載っていた。朝鮮慰安婦の話で「日本人が強制連行したという証拠がない。貧しかった時代には、売春はとても利益になる商売だった。慰安婦たちは自ら、売春という商売を選択した」と述べた。また、李明博(イ・ミョンバク)大統領に対し「大統領の器ではない」「外交感覚がない」と非難した。さらに、「南京大虐殺はなかった」「日韓併合は韓国人が望んで選択したことだ」と発言した。朝鮮日報は妄言と非難しているが、歴史的な事実である。個人的に石原都知事は嫌いだが、この記者会見の内容には賛同する。だいたい、朝鮮の人達は帝国主義の時代に、日本の救済がなければ、外交権も軍隊も持たない支那の属国が生き残れたと考えていることが、不思議でならない。日本の古い映画で若尾文子、三益愛子、町田博子、京マチ子と大物女優が出演した「赤線地帯:監督溝口健二」でも観たらいいと思う。

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2012年8月25日 (土)

反日韓流スターの入国拒否(ビザ却下)

みんなの党の浅尾氏は「これからは政府の判断だが…」と前置きしたうえで、「今回、有名な韓国の映画俳優(ソン・イルグク)が泳いで竹島に行っている。そういう人が営業目的で日本に来ようとしたときに、なぜかビザが下りないようにする。そのことが、ある種のメッセージになるのではないか」と語った。国会では「韓流スターの入国拒否(ビザ却下)」という案も出ている。そういえば、チューリッヒで独島守護運動をした反日女優のキム・テヒ、「独島は我が領土」を熱唱した少女時代、独島は我が国の領土と強調したソン・ジュンギ、「独島は我が領土」を台湾で歌ったチャ・インピョなど営業目的で来日する場合は、入国拒否(ビザ却下)にすべきだ。政治的な問題に首を突っ込んだ韓流スターが日本で稼ぎまくることは、あってはならない。今後、紅白出演などありえるはずもない。天皇陛下への侮辱発言に対し民主党政権は、毅然とした態度をとるべきだ。民主党政権の韓国への愚かな事例

・鳩山由紀夫首相の幸夫人が、首相官邸に韓流スターを招待
・菅直人政権が、日韓基本条約や協定を覆して朝鮮王室儀軌の引き渡しを決定
・野田佳彦政権が、日朝通貨スワップの拡充を決め、韓国国債購入方針
・選挙公約に、韓国が求める永住外国人に対する外国人参政権付与を明記
・韓国の竹島実効支配について「不法占拠」という言葉を使用せず
・民主党政権誕生後、外国人の生活保護受給が急増

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2012年8月24日 (金)

懐かしのコダック・トライ-X400

米コダック、写真フィルム事業の売却という記事を読むと、昔、写真部だった高校時代を思い出す。写真部に所属という下手な部員だったが、一応ニコマート(初心者向け一眼レフ・ニコン製品)ボディや、広角・望遠レンスなどを、親にねだって買ってもらった。当時の大卒初任給の3ヶ月分以上の値段だと思う。今から思うと、ずいぶん高価なものを買ってくれたと感謝している。今も、田舎の実家には、40年以上も前に撮った展覧会に出した写真が飾ってある。そのころ、日本製のフィルムというと富士カラー(富士フィルム)か、さくらカラー(コニカ)であった。ASA(現在のISO感度)感度400のものは、黄色い箱のフィルム、コダックのトライ-X400しかなかった。技量の伴わない写真部員だったが機器やフィルムだけは、一人前のものを使っていた。
そのイーストマン・コダックが、再建に向け、昔の看板商品だった黄色い箱のフィルムまでも売却を決めた。 実際、再建というより負債の返済などに充てるための売却で、企業向けのスキャナーや関連ソフトを含む「ドキュメント・イメージング」事業までも含まれている。コダックは破産法申請後、デジタルカメラ事業からの撤退や、オンライン写真共有サイト事業の売却、デジタル画像関連の特許の売却などを進めているが価格が折り合わずに難航している。日本のメーカ富士フィルムやコニカ・ミノルタも右肩下がりではあるが、複写機部門でなんとか持ちこたえている。こう見ると、経営者の才覚で大きく企業業績が違ってくることが判る。しかし、ネット社会に基盤が移行した今、複写機部門の収益悪化は、いずれ押し寄せてくるため、次善策がなければ、明日のコダックだろう。

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2012年8月23日 (木)

慰安婦は朝鮮の歴史的文化

キャンベル米国務次官補は22日午後、日本が実効支配する尖閣諸島について、「日米安全保障条約第5条が適用される」と改めて明言した。一方、日本固有の領土である日本海の竹島について、「領土問題など国際紛争は、国際法に基づいて解決すべき」との認識で日米双方が一致した。北京で4年ぶりに行われる日朝政府間の予備協議について、北朝鮮に残る日本人の遺骨の返還や墓参の話だけでなく、核・ミサイル開発、日本人拉致問題を取り上げる考えを示した。日米両国は、北朝鮮との交渉も韓国(南朝鮮)抜きでおこない、北朝鮮も同様に日本とまず対話の姿勢を示している。国際条約など守る意思のない韓国のような国は、どこからも相手にされない。
朝鮮の歴史を振り返れば、新羅が統一王国をつくってから、中華帝国の歴代王朝の属国として「貢女(コンニイ)」と「宦官」を宗主国に献上するのを慣例としていた。高麗朝の貴族社会にとって、もっとも苦痛だったことは、処女を「元」に献上せざるをえないことだった。モンゴル人の将兵たちも、高麗朝に女を求めた。王室将相をはじめ、貴族たちは「蛮子(マンツ)軍」に女を献上せざるをえない。それ以後の「明」にも「清」にも「貢女」を献上せざるをえなかった。この記録は、高麗史、稼亭集、墓誌にもはっきり記録されている。李朝が毎年、貢ぎ物の中にも「宦官」と「貢女」が見られ、「清」に対して毎年、供出する宮廷慰安婦、美女三千人ともいわれている。「後宮美女三千人」が通説で、清の武帝や梁の武帝の時代は一万人を超える場合もあった。このように朝鮮という国は、慰安婦を献上してきた歴史的事実がある。当時、アジアで唯一の近代国家の日本が、こんな要求をするはずはない。慰安婦は、朝鮮の歴史的文化であることは、理解するが、事実を誤認している。

「慰安婦問題を取り上げた朝日新聞の報道について」
1930年代から第2次大戦中にかけて戦地で兵士の相手をした、いわゆる慰安婦について、本社は1992年1月11日付第1面の「慰安所 軍関与示す資料」という記事において、防衛庁図書館に保管されている旧日本軍の通達に、軍が慰安所の設置を指示した事実が記載されているとの事実を報じました。この記事は正確でしたが、それに付けた「解説」において、従軍慰安婦 一九三〇年代、中国で日本軍兵士による強姦事件が多発したため、反日感情を抑えるのと性病を防ぐために慰安所を設けた。元軍人や軍医などの証言によると、開設当初から約八割は朝鮮人女性だったといわれる。太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は八万とも二十万ともいわれる。と記述しました。ここで「挺身隊」と記されているのは「女子挺身隊」のことですが、これは工場などに戦時動員する制度であり、慰安婦が女子挺身隊として徴用(強制連行)された事実はありません。したがって「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」という事実もなく、これは解説記事を書いた植村隆記者(現・東京本社外報部次長)の事実誤認によるものです。と否定している。

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2012年8月22日 (水)

民主党政権とは日本を卑しめる手先

外交を知らない民主党政権が在日朝鮮人に参政権を認めるなどと、性善説で韓国寄りのことを言っているから、李明博大統領の天皇陛下への侮蔑発言を招いた。彼らは、外交儀礼など知らない民度の低い国の人々だ。そんな国相手に、在日朝鮮人に参政権を与えようと言っている岡田克也、津村啓介、川上義博、白眞勲 、辻元清美、赤松広隆、小沢鋭仁、川端達夫、小宮山洋子、仙谷由人、鉢呂吉雄、平岡秀夫、藤井裕久、藤村修、前原誠司など議員辞職しろといいたい。民主党政権は、世界の国々から日本を卑しめる手先のようなものだ。今回、不幸なこととなったが、「韓国が心から真摯に謝罪する」まで執拗に抗議や報復をすべきだ。今後、隣国だという理由だけでは付き合えない。

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2012年8月20日 (月)

野田政権の無能さが言わせた

朝鮮人という種族は、いったいどんなDNAを持っているのだろうか?先ごろまで、外交権は持ったことはなく、中国か日本に支配された種族である。日本に併合されるまでは、中世の奴隷制度で、法による処罰などなく私刑が横行していた。そして、日本がハングル文字を普及させるまでは読み書きは漢文しかなかった。つまり、99.%が読み書きができない文盲だった。
この国の、李大統領が、「天皇が『痛惜の念』などの単語を持ってくるだけなら、来る必要はない」と発言した。この発言が「礼儀知らず」「無礼」であることは当然である。そして、愚かな朝鮮人の発言に、日本全国民が憤りを覚えた。朝鮮民族を苦しめる南北分断も、昭和天皇が統治していた日帝時代の統治が原因になったというが、日本が日露戦争で敗れていれば、ロシア連邦の朝鮮自治区だったであろう。スターリン時代に朝鮮人など全員シベリアに移住させたかもしれない。朝鮮という国など歴史から消されていたであろう。米国や英国は、天皇が日本で占める立場を配慮し、天皇には戦争の責任を問わず、日本の皇室の存続を認めた。日本が教育を施すまで、中世の奴隷制度だった国の大統領が天皇を批判するとは呆れてしまう。これは、野田政権の無能さが言わせたとしか考えられない。速やかに、「報復措置」に着手し謝罪させるべきだ。

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2012年8月19日 (日)

円による保障がなければ韓国紙幣は紙ゴミ

日本が日韓通貨スワップを再検討する可能性があるというニュースが伝えられて韓国の国債金利が急騰した。16日金融投資協会によると、この日の指標物国庫債3年物金利は年2.95%、と前取引日より0.08%ポイント上昇した。 一日の変動幅では今年に入って最高値だ。5年物金利は0.08%ポイント上がった3.06%で取り引きを終えた。10年物と20年物金利もそれぞれ0.10%ポイント、0.12%ポイント上昇した。
国債金利が急騰したのは、日韓通貨スワップが中断される可能性があるという懸念で、外国人が売りに出たためとみられる。日韓通貨スワップとは、実質的な円によるウォン(韓国通貨)の債務保証である。金本位制度でない為替通貨管理制度では、対外的な信用で通貨の価値を保っている。日韓通貨スワップという日本円による保障がなくなれば韓国紙幣などは、紙ゴミ同然である。その結果、ヘッジファンドの餌食になり、財政破綻してIMFの管理下で再建に取り組むことになる。溺れそうな犬は、更に叩けという国民性の国は、厳しく叩かないとつけ上がる。竹島訪問が、これほど高くつくとは思わなかっただろう。無能な野田政権も問題だが、後先を考えないで行動する韓国大統領も困ったものだ。事態が長期化すれば、韓国の業界全般に悪影響を及ぼすであろう。

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2012年8月18日 (土)

大阪しぐれ

最近、聴き込んでいる曲がある。

作詞 吉岡 治 作曲 市川昭介
唄 都はるみ
ひとりで生きてくなんて
出来ないと
泣いてすがればネオンが ネオンがしみる
北の新地は 想い出ばかり
雨もよう
夢もぬれます ああ大阪しぐれ

ひとつやふたつじゃないの
古傷は
噂並木の堂島 堂島すずめ
こんなわたしでいいならあげる
なにもかも
抱いてください ああ大阪しぐれ

しあわせそれとも今は
ふしあわせ
酔ってあなたは曽根崎 曽根崎あたり
つくし足りないわたしが悪い
あのひとを
雨よ帰して ああ大阪しぐれ

勤め人だったころ、大阪出張時に営業とよく北新地で飲んでいた。F社関連の接待なので北新地とは名ばかりの婆さんホステスばかりの店が多かった。「大阪しぐれ」は知っていたが、最近歌詞をかみ締めて聴くと懐かしく当時が思い出される。実際、ホステスさんがみんなこういう境遇だと思わないが、ありそうな話だ。ところで、吉岡治は、詩人のサトウハチローの門を叩き、弟子となったというから筋金入りの詩人だ。千賀かほるの「真夜中のギター」など好い詞だと思っていたが吉岡の作品だった。多くの人が生活している街中で、どちらの唄も心の中は孤独でつらい情感が主題となっている。ひとは、一人では生きられないのだろうか?確かに、絆で繋がっている友人がいると思うと安らぎを覚える。

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2012年8月17日 (金)

日韓基本条約を遵守する意思があるのか

韓国エステや売春まがいの韓国店は現在でも日本に多くある。過去の朝鮮売春婦を従軍慰安婦と言い換えて日本に賠償を求めることには呆れてしまう。国際条約である日韓基本条約を遵守する意思があるのかと問いたい。

[文書名] 日韓基本条約の関係諸協定,日韓請求権並びに経済協力協定(財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定)

[場所] 東京
[年月日] 1965/06/22
[出典] 外務省条約局「条約集・昭和40年(二国間条約)」.
[備考] 
[全文]
 日本国及び大韓民国は,
 両国及びその国民の財産並びに両国及びその国民の間の請求権に関する問題を解決することを希望し,
 両国間の経済協力を増進することを希望して,
 次のとおり協定した。
   第一条
1 日本国は,大韓民国に対し,
(a)現在において千八十億円(一◯八,◯◯◯,◯◯◯,◯◯◯円)に換算される三億合衆国ドル(三◯◯,◯◯◯,◯◯◯ドル)に等しい円の価値を有する 日本国の生産物及び日本人の役務を,この協定の効力発生の日から十年の期間にわたつて無償で供与するものとする。各年における生産物及び役務の供与は,現 在において百八億円(一◯,八◯◯,◯◯◯,◯◯◯円)に換算される三千万合衆国ドル(三◯,◯◯◯,◯◯◯ドル)に等しい円の額を限度とし,各年におけ る供与がこの額に達しなかつたときは,その残額は,次年以降の供与額に加算されるものとする。ただし,各年の供与の限度額は,両締約国政府の合意により増 額されることができる。
(b)現在において七百二十億円(七二,◯◯◯,◯◯◯,◯◯◯円)に換算される二億合衆国ドル(二◯◯,◯◯◯,◯◯◯ドル)に等しい円の額に達するま での長期低利の貸付けで,大韓民国政府が要請し,かつ,3の規定に基づいて締結される取極に従つて決定される事業の実施に必要な日本国の生産物及び日本人 の役務の大韓民国による調達に充てられるものをこの協定の効力発生の日から十年の期間にわたつて行なうものとする。この貸付けは,日本国の海外経済協力基 金により行なわれるものとし,日本国政府は,同基金がこの貸付けを各年において均等に行ないうるために必要とする資金を確保することができるように,必要 な措置を執るものとする。
 前記の供与及び貸付けは,大韓民国の経済の発展に役立つものでなければならない。
2 両締約国政府は,この条の規定の実施に関する事項について勧告を行なう権限を有する両政府間の協議機関として,両政府の代表者で構成される合同委員会を設置する。
3 両締約国政府は,この条の規定の実施のため,必要な取極を締結するものとする。
   第二条
1 両締約国は,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が,千九百五十一年九月 八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて,完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認す る。
2 この条の規定は,次のもの(この協定の署名の日までにそれぞれの締約国が執つた特別の措置の対象となつたものを除く。)に影響を及ぼすものではない。
(a)一方の締約国の国民で千九百四十七年八月十五日からこの協定の署名の日までの間に他方の締約国に居住したことがあるものの財産,権利及び利益
(b)一方の締約国及びその国民の財産,権利及び利益であつて千九百四十五年八月十五日以後における通常の接触の過程において取得され又は他方の締約国の管轄の下にはいつたもの
3 2の規定に従うことを条件として,一方の締約国及びその国民の財産,権利及び利益であつてこの協定の署名の日に他方の締約国の管轄の下にあるものに対 する措置並びに一方の締約国及びその国民の他方の締約国及びその国民に対するすべての請求権であつて同日以前に生じた事由に基づくものに関しては,いかな る主張もすることができないものとする。
   第三条
1 この協定の解釈及び実施に関する両締約国の紛争は,まず,外交上の経路を通じて解決するものとする。
2 1の規定により解決することができなかつた紛争は,いずれか一方の締約国の政府が他方の締約国の政府から紛争の仲裁を要請する公文を受領した日から三 十日の期間内に各締約国政府が任命する各一人の仲裁委員と,こうして選定された二人の仲裁委員が当該期間の後の三十日の期間内に合意する第三の仲裁委員又 は当該期間内にその二人の仲裁委員が合意する第三国の政府が指名する第三の仲裁委員との三人の仲裁委員からなる仲裁委員会に決定のため付託するものとす る。ただし,第三の仲裁委員は,両締約国のうちいずれかの国民であつてはならない。
3 いずれか一方の締約国の政府が当該期間内に仲裁委員を任命しなかつたとき,又は第三の仲裁委員若しくは第三国について当該期間内に合意されなかつたと きは,仲裁委員会は,両締約国政府のそれぞれが三十日の期間内に選定する国の政府が指名する各一人の仲裁委員とそれらの政府が協議により決定する第三国の 政府が指名する第三の仲裁委員をもつて構成されるものとする。
4 両締約国政府は,この条の規定に基づく仲裁委員会の決定に服するものとする。
   第四条
 この協定は,批准されなければならない。批准書は,できる限りすみやかにソウルで交換されるものとする。この協定は,批准書の交換の日に効力を生ずる。

 以上の証拠として,下名は,各自の政府からこのために正当な委任を受け,この協定に署名した。

 千九百六十五年六月二十二日に東京で,ひとしく正文である日本語及び韓国語により本書二通を作成した。
 日本国のために
   椎名悦三郎
   高杉晋一
 大韓民国のために
   李 東 元
   金 東 祚

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2012年8月16日 (木)

友達付き合い

友達付き合いで、最近気づいたことがある。平生、メールや電話でやりとりをしていると、別段会って話すことはないように思える。ところが、いざフェース・ツー・フェースで交わりを持つと、間接的な手段でのやり取りと違い非常に太い絆ができることに驚かされる.。相手との距離が一気に縮み、親近感と信頼感が確立する。そして、相手の全く知らなかった一面にも遭遇して驚かされる。昔のことを思い浮かべると、年末年始に、取引先の営業が、わざわざ挨拶に来た。技術屋の出身だった私は、時間の無駄だと思いながら対応していた。いまこうして、友人との付き合いに照らし合わせてみると、先方の営業とも、直接会うことにより信頼を高めていたのかも知れない。インターネット社会になって、距離が消失したように思っていたが、同窓会やクラス会など、今でも頻繁に開かれていることをみると、直接会うことの意義がつくづく思い知らされる。これからは、時間を惜しまずこまめに機会をつくり、直接対話することを心がけようと思う。

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2012年8月14日 (火)

NHKは国賊

韓国の李明博大統領は、天皇陛下が「訪韓したがっている」との認識を示した上で、「亡くなられた独立運動家を訪ね、心から謝罪するなら来なさいと言った」などといい、竹島上陸については「日本は加害者と被害者の立場をよく理解していない」と発言した。野田政権は、外交儀礼を知らず歴史捏造を行う無礼千万な大統領に強く謝罪を求めるべきである。日本の象徴天皇を侮辱するような国で制作された韓国番組などを放送しているNHKは国賊としかいいようがない。韓国から輸入された歴史捏造ドラマなどの放送は即刻中止すべきである。

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2012年8月13日 (月)

お盆になると

お盆になると思い出す。田舎の両親が煩いので、盆暮れは必ず帰省した。かかった費用だけで、小さな中古マンションが買えそうだ。別に、帰ったからといって、何かあるわけではない。子供たちも、大きくなると地縁がないので行きたがらない。そうはいっても、私だけは、母がケア施設に入っている今、何か理由を付けて年に二回程度は帰る。親が子離れをしないのは、困ったものだと思うが、自分の身に当てはめると、未だに独身貴族の居候がいる。妻は、家賃を取れというが、お前がそれに見合った食事が作れるのかといって拒否している。そして、居心地がいいのか全く出る気はなく、剰余金で余暇にせいをだしている。田舎者の自分が、一から財を成す苦労を子供にさせたくないから甘いのかもしれない。確かに、若い頃は、全く余裕がなく、自然と質素倹約が身についてしまった。余裕ができた今になっても、とくに、なにかを欲しいと思わない習癖はありがたいものだ。

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2012年8月12日 (日)

韓国との通貨スワップ協定の停止を

韓国の李明博大統領が、竹島(島根県)を訪問したことに対する効果的な報復は、韓国との通貨スワップの停止である。韓国は、日本の外国為替資金特別会計(外為特会)からドル資金の融通を受けたり、日本から調達した円を売ったりすることで、ウォンの急落に歯止めをかけるウォン買い・ドル売りのための資金を調達するために、700億ドルの通貨スワップ協定を日本と結んでいる。韓国通貨ウォンの暴落が起きれば、アジアのギリシャと呼ばれている韓国は生活物資も輸入できなくなる。この緊迫時に、「韓国の内政上の要請によるものだとの印象を持つ」という森本防衛大臣の発言は、国防を預かる閣僚として極めて不適切な発言だ。無能の極め野田政権は、日本の国賊だ。内政問題と発言した防衛相などは即刻罷免にすべきだ。

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2012年8月11日 (土)

衆愚政治の極みとは

低所得層対策が不明確なのに、増税だけが決まってしまった。食料品などの税率を低く抑える軽減税率を適用しなければ、貧困者層は困ってしまう。日経新聞には、日本の間接税率は低いとグラフで示しているが、他国では食料品にその税率を直接課していない。低所得者からすれば、日本の間接税は世界で最も高い税率かもしれない。衆参両議院の定数削減など全く手をつけず、増税法案だけを成立させる政治家の見識には呆れてしまう。政治家や国家公務員という人たちは、自由主義経済の厳しさを知らない。税率を転換できない中小企業の倒産の嵐になるだろう。そして、雇用が減ることによる購買力の低下で、直接税が落ち込む。ずいぶん前に、クラス会で東電勤務の友人に、東電とベトナム電力の違いは何かといって、怒らしてしまった。破綻した東電の原価計算をみれば、積み上げで原価が決まる社会主義国と同様だった。日本は、世界最大の対外債権を持つ。そこに居るというだけで、グローバル競争の外にいる間接人員の賃金を決めることの矛盾を、誰も感じていない。既得権で電波を独占するマスメディア連中も同様である。衆愚政治の極みとは野田首相や安住財務大臣の存在である。

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2012年8月10日 (金)

自分の性格

単身赴任が多かった親父と、家で一緒に過ごした記憶はあまりない。当時、親父の嫌な性格ばかりが目に焼きついて、恥ずかしい思いだった。これまで、自分の性格が親父と似ていることを全く意識していなかった。確かに、いい面は遺伝もあると納得していたが、それ以外は反面教師だと思っていた。最近、黄昏期になり学友などと仕事外の話をする機会が増えた。そして、ふと振り返って、話の内容を思いだすと恥ずかしくてたまらない。痴呆性も加わったのか、嫌っていた親父の性格を超えてしまったようだ。話し相手は、寛仁だから問題にはならないが、情けない気持ちだ。そういえば、世話好きだった親父の葬儀に、多くの女性が参列し、母が柳眉を逆立ていたことを思い出す。嬉しいことに、その性格だけは受け継いでいないと安心している。

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2012年8月 9日 (木)

ゴンドラの唄

「生きる 黒澤明監督」で、主人公(志村喬)はガンで余命いくばくもないことを知っていて、住民要望であった公園を、市役所各部署を根回し、完成させた。そして、志村喬が、雪の降る夜ブランコをこぎながら、この歌を口ずさむ。
吉井勇 詞
命短かし恋せよ乙女赤きくちびるあせぬまに熱き血潮の冷えぬまに明日の月日はないものを
命短かし恋せよ乙女いざ手をとりてかの舟にいざもゆる頬を君が頬にここには誰も来ぬものを
命短かし恋せよ乙女黒髪の色あせぬまに心のほのお消えぬまに今日は再び来ぬものを 

塩野七生というと長編「ローマ人物語」の作者だ。その中の「最後の努力」と「キリストの勝利」を読んで、権力支配の道具としてのカトリック(アタナシウス派)教会の成り立ちを知った。おかげで、教会とは多少距離をおいて付き合うことになった。ところで、以下は「バッカスの歌」の塩野七生の訳である。塩野七生は、吉井勇の詞も「バッカスの歌」の日本語訳だとしている。   

青春とはなんと美しいものかとはいえ
見る間に過ぎ去ってしまう
愉しみたい者はさあすぐに確かな明日は、ないのだから

確かに、本義は同じだが、ある人を思い浮かべながら詠むゴンドラの唄のほうが好きだ。

http://www.youtube.com/watch?v=IQ5zqN0glPI

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2012年8月 8日 (水)

自由に生きたい。

気にかけてくれる人からは、そんなに酒を呑んで大丈夫かといわれる。学友たちとの集まりでも、それほど目だった酒豪ではない。現役時代の呑み方に比べれば、たいした量でもない。ただ、黄昏期に呑む量かといわれると、他人を知らないのでよくわからない。確かに、常人よりは多いような気がする。最近は、缶ビール程度しか飲まないといっていた友人が病床に伏せっている。呑まないから、ストレスで、かえってよけいな病気に罹ったのだと思う。量を減らしたからといって、友人のように悪くなることもある。かかりつけの医者に、健康診断で血糖値が高かったので相談した。医者の話では、別にアルコールが問題なわけではなく、カロリーを減らせばいいそうだ。酒が、おいしいから呑むのであって、ストレスで呑むわけではない。その証拠に、そのほかは特に問題がない。カロリーを減らせばいいのなら朝・昼・晩と、減らせるものはたくさんある。いずれにせよ、友人のように呑まないで病床に伏せるくらいなら、十分呑んでからにしたい。心配してくれる人には、ほんとうに感謝するが、もう少しの人生なので自由に生きたい。

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2012年8月 7日 (火)

未来の話題で時を刻みたい。

大学時代の友人と話す機会があった。共通の話題といっても接点は、30年以上も前の話になってしまう。今まで、呼び出されたことのない記憶が次々に現れてくる。人生も終わりになりかかった時点で、始まりの時空を呼び戻すと当時の気分に若返る。特に、インターネット空間では、お互いの姿を捉えることが無く過去の記憶で会話するからだろう。多少の誤解があってもフォローする意識は、歳を重ねた今の自分である。当時なら、抱えきれないことも、辛い思いや悲しみを経た老練な意識下では、取るに足らない痛みでしかない。相手とのわだかまりを解消することも容易にできてしまう。そして、当時より、遥かに強い絆で更に結びつけることになる。インターネット社会では、距離は簡単に乗り越えられる。自分の自由を取り戻した黄昏期であっても、時空の接点を戻せば、もう一度、青春時代の自分を呼び戻すことができるような気がする。そして、過去ではなく未来の話題で時を刻みたい。

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2012年8月 6日 (月)

察して欲しい。

どうしたかと心配していた友人から、真夜中にメールがあり嬉しい限りだった。おかげで、いろいろ不愉快だったことを忘れることができた。昨晩、妻になにか怒っていたのを思いだした。内容を覚えていなかったが、とりあえず謝っておいた。原因は、些細なことだったので、何で、こんなことで怒る必要があるのかと言うと、自分に言われても困るという。酒を呑んでいて、急に怒りだしたという。つくづく、我が儘な亭主だと思った。
話を戻すが、昨日のブログを見て連絡をくれたらしい。彼の「生きている」という言葉に重みがあった。人は失った時に初めて気が付くことが多いのだろう。彼から、教えられることは多い。ついでに、メールでは言いにくいので察して欲しい。何かあった時は、・・・・・。

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2012年8月 5日 (日)

棺桶まで持って行くしかないのか?

病床の友人の具合を聞いてみたいが、快方に向かっているなら相手からメールでもくるだろう。逆に、病状がよくなければ、答える側も辛いだろう。そう思うと、なんの助けにもならない者が、興味本位で問い合わせることに躊躇してしまう。仮に、メールで問い合わせても奥さんが見てしまう可能性もあるため秘話はできない。伝えたくて、しょうがないこともあるが棺桶まで持って行くしかないと諦めている。確かに、生死を彷徨っている友人に戯言などいうのは、失礼かもしれない。
時間つぶしに、大学時代の学友と携帯で話す機会もあるが、別段、緊急の用事もないため、話題を探しながら会話を継続しようとして、いつも一方的な話になる。逆の立場なら、いい加減にしろと言うだろうが、相手の寛仁に甘えている。勤め人を辞めてから、耐乏生活さえ気にしなければストレスがないため、積極的に何かをしようという気にならない。このまま、時間だけが走り去って終極になるのだろうか?億劫がらずに、自分で時を刻まなければと思う。

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2012年8月 3日 (金)

COBOL遺産の継承

COBOLとうと何か古いイメージがある。だいたい、私が大学時代にメインフレームなどでFORTRANと並んで書かれたプログラム言語である。IBMの資料(2008年)から、世界のビジネスデータの75%がCOBOLで、金融のトランザクションの90%はCOBOL言語だという。日本でもビジネスロジックの70%がCOBOLと言われている。確かに、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行など勘定系は、未だにメインフレームを使用していることから、COBOLで書かれたプログラムが走っているのだろう。IBMのメインフレーム上では、COBOL/PL1/FORTRAN/C++/Javaなどほとんどの言語で開発可能になっているが、実績のあるプログラムを書き直す愚は、よほど事情がないかぎり行わない。現実に、2011年にもオブジェクト指向、マルチバイト文字などが制定されている。しかし、最近の若手技術者は、javaなどは習っているが、COBOLなどいまさら勉強する気はないだろう。そして、カビが生えたようなプログラムのメインテナンスなどやらされたのでは、たまったものでない。今後、団塊の世代が引退すると誰が受け継いでいくのだろうか?

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2012年8月 2日 (木)

LANで思うこと

今日、TCP/IPは標準的なプロトコルとなっている。昔は、NetwareのIPXやAppleTalkなどのプロトコルが混在していた。これはTCP/IPが他のプロトコルに比べて優れているからというよりも、TCP/IPがインターネットを土台に、標準プロトコルの位置を占めたことが理由だろう。WindowsNT3.5だったろうか?マイクロソフトがWindows/OSでそれまでのLAN-MANから、TCP/IPの利用を標準にしたことが大きい。90年代の初頭から始まった日本でのPC-LANの導入も、95年のNetWare4.1J、Windows NT3.5といった全社対応が可能なOSが登場して、それまでは、部門LANとして導入されてきたものが、全社システムへと統合された。当時のLANは、TCP/IPを用いたルータベースのネットワークだった。そして、90年代の初頭にワークステーション・ベンダーを中心にして「ダウンサイジング」が提唱されたが、大方の企業の基幹系(業務系)は、依然メインフレームに残っていた。そのため、SNA (Systems Network Architecture) とTCP/IPをどのようにして結合するかが、課題であった。ユーザが使用するクライアントPCは、TCP/IPのLAN上にあり、業務上使用しなければならないアプリケーションは、メインフレーム上にあるという状況であった。ここで、TCP/IPはルーティング可能であるのに対して、IBMのメインフレーム環境で使用されているSNAは、ルーティングできないという技術的な問題があった。そのため、富士通(FNA)や日立(HNA)も、 LAN上のクライアントPCに端末エミュレータを搭載することで、メインフレームを利用した。
当時は、オープンシステム化の流れに伴い、オープンシステム同士の分散印刷は可能となったが、メインフレームを含めた印刷環境の分散化は困難な状況にあっ た。このため、メインフレームで築き上げた膨大な帳票データを各システムで共用できず、資源の二重管理を行っていた企業も多かった。富士通は、この問題をTCP/IP上で従来コマンドをカプセリングして標準(TCP/IP)ルータでシステム構築できるようにした。そして、マルチプラットフォーム環境において、あたかも物理的に複数台のプリンタ装置が存在しているかのよう定義可能にした。これにより、メンフレームで作成した帳票からパソコンで作成したワープロ文書まで、既存の文字やオーバレイなどのユーザ資源を変換することなくマルチプリントが可能となった。現実に1台のプリンタ装置でメインフレームを含めたマルチプラットフォームと連携できれば、ネットワークの分散処理システムの構築が安価で容易となった。バーチャルシステムプリンタ(Virtual System Printer:VSP)という名称で初代VSPがプリンタ市場に登場したのが、1995年である。

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2012年8月 1日 (水)

パナソニックの経営者の資質が問われる。

2012年5月30日 (水)家電三社は、米国電機メーカが辿った道のなかで、パナソニックのリストラを酷評した。内容は、「パナソニックが、今頃、本社人員の削減とは驚かされる。今回の構造改革も、配転がほとんどのため固定費の削減にはならない。事業を選別して従業員を三分の一程度に削るような大胆なリストラがなければ、生き残れないだろう。」と書いた。
前回の方針は、リストラと言いながら、配転では固定費削減の保障がない。まず、人を切って残った人員で最低限必要な仕事を吸収しなければ効率化にならない。人を減らせば、確実に固定費が減ることは明らかだ。すいぶん、昔の話になるが防衛庁の商談だったと思うが、効率化提案はいいが、生首は切れないから人員削減になるようなシステム提案は出すな、という要望であった。公務員という連中は、生産性を考えない無責任な連中だと驚かされた。
今回、パナソニックは今秋をメドに、本社社員を対象に早期希望退職を募り、最大1000人程度を削減する方針だそうだ。約7000人いる本社社員の大半を配置転換でスリム化する検討をしてきたが、固定費削減の効果が出ないからだろう。約7000人いる本社社員を半分にするなら、3500人の早期退職を募集すべきだ。コストの高い本社人員を配転したところで、コストの削減にはならない。パナソニックの経営者の資質が問われる。

家電三社は、米国電機メーカが辿った道
http://iwamiginzoh.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-0dc3.html

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