友人から教えられること
ささやかなOB会でも事務局をしていると、物故会員が発生すると寂しい気持ちになる。いずれ、参加者がいなくなり会が解散することが自明だからだ。
病床に伏している学友から、快方に向かっているというメールが来た。精しい事情はよくわからないが、とにかく退院したら、急死した学友の墓参りに行こうという内容だった。元気な時は、何時でもできると思い急がなかったことが、重要だと気づかされる。死ぬ準備をしていなかった急死した学友は、遣り残したことを整理する暇もなかっただろう。病床の友人から、まずは先に急死した学友の墓参りをすることを教えられた。適当に生きている私に、残りの人生の整理を手伝ってくれる。そして、メールの返事を書いていると、そろそろ秋のOB会の開催通知を出す時期なのを思い出した。
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