二十世紀の東洋は支那は眠れり朝鮮も
「大東亜聖戦の歌」という戦後に作られた軍歌がある。最初の出だしは、当時の世界情勢から始まる。日本が日清戦争で清から朝鮮の独立を認めさせたことを韓国人の何人が知っているだろうか?
そして、日露戦争で日本が勝利しなければ、満蒙はロシア連邦に組み入れられたことを理解できる中国人は何人いるだろうか?二十世紀の東洋の世界観を以下の歌詞はよく表現している。
1.黒竜江の流血に 二十世紀の東洋は
妖雲の下明けゆけど 支那は眠れり朝鮮も
白禍の脅威夢の中
2.四百余州と大八洲 共に睦みて栄えんと
声励ませど耳貸さず 泰西人に阿りて
支那は亜細亜を忘れたり
3.満漢侵す露を討てと 皇師は進む鶏林を
はた黄海の波分けて 旅順奉天対馬沖
屠れる敵は幾万ぞ
4.萎えゆく東亜救はんと 差し伸ぶ手をば逆恨み
洋夷赤露の威を恃み 我を蔑する支那なれば
満蒙の地嵐呼ぶ
反日デモは、日系の工場や商店を放火や略奪の対象にし、中国経済の飛躍を助けた企業にも被害が及んでいる。電子工業分野を重視していた鄧小平が「教えを請う姿勢で参りました」と頼み、松下幸之助が「何であれ、全力で支援するつもりです」と約束して中国に協力した。その、パナソニックも被害に会うとは、「恩を仇で返す」という諺通りだ。中国は、国も民衆も前近代的な精神で未成熟な様を暴露した。中国という民度の低い国のカントリーリスクを曝け出した。汗をかいて働いたことのない華麗なる脱税一族の鳩山由紀夫の友愛など大陸中国人に通用するはずはない。彼らは、チベットや東トルキスタン(新彊ウイグル自治区)で何百万人という民を殺戮して占領してきた。天安門事件で大学生が戦車で蹂躙されたように、民衆が自発的にデモなどできる民主主義国家ではない。全て国がやらせている官製反日デモが当局の抑制が効かずに暴徒化したものだ。人治国家の中国・韓国・北朝鮮は「萎えゆく東亜救はんと差し伸ぶ手をば逆恨み」という冒頭の歌詞に相応しい。日本企業は、速やかに中国から他のアジア地区に生産拠点を移すべきだ。いずれ、中華帝国解体時には、ソビエト連邦からロシアになったと同様な大混乱が起きるだろう。
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