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2012年10月 2日 (火)

「韓国の歴史」が歪曲及び誤って掲載?

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韓国教育開発院が世界の国々の教科書を分析した結果、「韓国の歴史」が歪曲及び誤って掲載されているという。以下が指摘事項である。
■中国の世界史では、「多くの中国の学者らが朝鮮語を研究して中国語と結合させながら、28個の子母音(ハングル文字)を制定した。」と記述、世宗大王がハングル文字を考案したことを歪曲して記述している。
■タイの高校3年生社会教科書(98年版)では「日本は仏教・書道・箸の使用法・漢字などの中国の文化を、韓国を経由して受け入れた。」と記述している。韓国はただ中国の文化を日本に伝播する橋梁の役割だけをしたという部分が誤っている。
■フィリピンのアジアの歴史(98年版)では日本の教科書にある任那日本府をそのまま引用、「大和政権の天皇は征服者として韓国に来た。そして、日本の南朝鮮半島の統治は668年に朝鮮半島で新羅が権力組織を確立するまで持続した。」と記述している。
■インドネシアの中学校歴史教科書(95年版)では「1894年日本は中国を侵攻した。中国は日本に敗戦した結果、台湾と朝鮮を日本側に譲渡せざるを得なかった」と韓国を中国の属国として記述している。
■インドでは、韓国中心に書かれた教科書の内容が非常に少ない。「韓国は永らく中国の属国だった。」と記述されている。
■ヨーロッパとアメリカ大陸などでは朝鮮の歴史をほとんど扱っていない。扱ったとしても分量はきわめて僅かである。
■カナダでは、「朝鮮は、数百年の間、中国の属国であった。」「日本は、朝鮮の鉄道・道路・港を建設し、産業を発達させたり、朝鮮人に教育の機会を拡大させて大きく発展させた。」
■ドイツ教科書「過去への旅行(94年版)」では「1905年から朝鮮は日本の支配下にあった」と記載されている。
■スペインでは、朝鮮関連の内容は教科書全体の中で1ページ未満である。「長い歴史を通じて中国・ロシアと日本の支配を受けた」という内容である。
■オランダでは、 朝鮮戦争の記述以外はない。

韓国教育開発院が、歪曲及び誤った掲載と批判しているが、我われ日本人からみれば、真っ当である。朝鮮という半島にあった国が外交権を持ったのは、第二次世界大戦以降である。「日清戦争で、台湾と朝鮮を日本側に譲渡せざるを得なかった。」という表現は正しい。これ以降、清からの支配を逃れて日本の朝鮮総督府や台湾総督府の配下となった。韓国が自国の歴史を書き換えて、歴史的事実を歪曲してみても、後から一番困るのは、間違ったことを教えられた自国民ではないだろうか。

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