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2012年12月 1日 (土)

売国奴議員を排除すべき

新華社電は、習近平国家副主席は11月29日、「中華民族の復興を実現することが、近代の中華民族の最も偉大な夢だ」と述べ、外国に侵略された歴史を振り返り「発展こそが自分たちを強くする」と強調したと伝えた。ずいぶん昔の話になるが、私は受験科目に世界史を選択した。習近平のいう「中華民族」とは一体どんな民族なのだろうか?支那(漢民族)が占領している地域には五十六族もの民族がいるが、中華民族などという民族は聞いたことがない。だいたい、中華などという名前の国は、蒋介石が起した中華民国からだ。戦前の日本帝国陸軍と戦ったのは、蒋介石の軍隊であって、毛沢東の中共軍など逃げ回っていただけだ。米国の民主党政権も日本の民主党政権も、支那が近代国家だと勘違いして対応した結果がこれだ。遅ればせながら、米上院が11月29日、本会議で沖縄県・尖閣諸島を、日本防衛義務を明記した条項に追加したことは評価される。クリントン米国務長官は11月29日、南シナ海の領有権問題を中国と協議した際、中国側が「ハワイ(の領有権)を主張することもできる」と発言したことを明らかにしたという。ハワイをめぐっては、太平洋軍のキーティング司令官が2007年5月に訪中した際、中国海軍幹部からハワイより東を米軍、西を中国海軍が管理しようと持ちかけられたと証言した事実もある。まったく、時代錯誤も甚だしい前世紀のならずもの国家だ。独裁国家「支那帝国」には、国際法に基づく秩序維持という意味が全く解かっていないらしい。我われがすべきことは来る総選挙で、売国奴議員を国会から排除することである。具体的に言えば、民主党・未来党・社民党の議員を全員落選させることだ。

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