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2013年1月26日 (土)

他人にとって不要なものは

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   最近、音楽はYouTubeで聞くことが多くなった。40年以上前に買ったアナログレコード(LP盤)が部室の一角を占めていたので処分しようと思った。懐かしい盤もあったのでゴミとして出すには忍びないので引取り業者に持ち込んだ。今どき、アナログ盤など買い取ってくれるのかと思っていたが、LP100枚くらいで240円だった。それでも、自分でゴミとして処分しなくてよかったので十分満足だった。そして、大学時代に買ったビクターのダイレクト・ドライブのプレーヤも処分した。次は、時間をかけてコピーしたCDや録画したDVDだが、もう少し経った時点で処分しようと思う。いずれ、カラオケのように全てオンデマンドになることは、時代の趨勢だろう。当時、貴重だと思われたアナログ・カメラ、切手、LP、ビデオテープ、CD、DVDと時代の流れで消えていくものが多い。思い出が詰まっている物は、諦めがつくまで時間がかり処分することが難しい。死ぬ時には、なにも持っていけないので、思い出の品といっても他人にとって不要なものは、これからも早めに処分していこうと思う。

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