韓国訪問の日本人観光客数が激減
昨年10-12月期に韓国を訪問した日本人観光客数が、2011年の東日本大震災後以来の最低水準となった。入国した日本人観光客は前年比で21%ほど減った。観光客全体に日本人が占める比率も前年同期比27.6%となり、初めて30%割った。韓国の旅行業界は「日本人観光客減少の原因を円安とみている。」という記事(中央日報)があった。
韓国への旅行者が減った原因は、ほんとうに円安だろうか?日本で円安が始まったのは11月の半ば頃からだ。李明博大統領による竹島訪問や天皇陛下謝罪要求発言などの愚行が、日本人が韓国に興味をなくしたと見るべきだ。そして、「レイプ大国で女性には危険な国」ということが知れ渡り、「朝鮮半島には行かない」、「朝鮮半島には近付かない」「朝鮮半島製品は買わない」という日本人が増えたことだろう。その証に、中国、韓国を除く他のアジア諸国への旅行客は減ってない。韓流ドラマやK-POPでしか韓国を知らなかった熟女や若者が昨年後半から反日ニュースを頻繁に目にするようになり韓国の真実を知るようになった。1990年代初頭は、1円=10ウォン程度だったから、今のレート1円=11.8ウォンも依然としてウォン安だ、韓国への旅行が減ったのは円安・ウォン高が原因ではない。
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