袋入り即席ラーメン
「袋入り即席ラーメンの販売が好調だ。製麺各社が生麺の食感を再現する新製法の商品を投入し、人気に火が付いた。」という記事があった。その製品とは、生産が追いつかない「日清ラ王」、東洋水産「マルちゃん正麺」、サンヨー食品「サッポロ一番 麺の力」だそうだ。共通点は、生麺特有の芯のコシと表面の滑らかさを再現し、主婦層にも大人気らしい。ラーメン好きな私も、カップ麺より袋詰めの「日清ラ王」を良く食べる。価格が安いことと、煮込んで作るためカップ麺より美味しい。昨日も、スーパーで「サッポロ一番 麺の力」の特売があったので購入しようかと思ったが、「日清ラ王」にしてしまった。大きな違いは、「日清ラ王」の場合、麺を煮込んだ汁をスープに使うが、「サッポロ一番 麺の力」だと、別にスープ用の煮立ったお湯を用意しなければならない。ちょっとのことだが、無精者の私には面倒くさい。同じお湯を使えば、4分間麺を茹でる間にスープが冷える。これが、気になってしまった。スーパーでは、安売りをしているので5袋で300円~350円程度だが、生めんも(喜多方ラーメン)6食で300円~350円で時々販売されている。はっきり言って、保存期間を冷蔵庫に入れなくてもよい利点はあるが、味は生麺には少しかなわないし、大安売時は、価格でもかなわない。昭和30年代のインスタントラーメンは論外として、大学生時代に食べたカップヌードルやカップスターに比べ、本当にインスタントラーメンが美味しくなったと思う。ところで、10年前に北京空港待合室で無料のカップラ-メンがあったが、日本人の私には、中国製のカップ麺は不味くて食べられる代物ではなかった。
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