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2013年3月

2013年3月31日 (日)

ウェアラブル・コンピュータ

Imageグーグルは2012年6月、米サンフランシスコで開いた開発者向け会議でグーグル・グラスを披露した。眼鏡端末「グーグル・グラス」は、眼前に文字が宙に浮いているように表示される。動画の撮影も可能なカメラや投影型のディスプレイ、ネット接続機能などを搭載して音声や眼鏡の側面を手で触れるしぐさなどにより操作する。スマホと同様、外部企業がつくるアプリとも連動できる。パソコンが大型コンピュータに取って代わり、さらにスマホと進んだ。ダウンサイジングはIT業界の歴史である。一方のアップルはグーグルが眼鏡なのに対して腕に付ける「iウオッチ」を開発している。このような情報に触れると斬新な気がするが、すいぶん前にあったウェアラブル・コンピュータとどう違うのだろうか?2001年ごろ、IBMは、ヘッドセットと本体を組み合わせたタイプのウェアラブル・コンピュータを研究していた。オリンパスが開発するウェアラブル・コンピュータは、左目の横に小型カメラを搭載していた。IBMとシチズン時計は、Linux搭載の腕時計「WatchPad」を共同開発していた。当時、本当のモバイルはウェアラブル・コンピュータであり、4~5年で社会を変えるだろうと言われていた。半導体は「集積度が18~24カ月で倍増する」というムーアの法則で、性能向上するという。つまり、12年前に比べ128倍の性能向上が実現されている。ところで、私が通った中学校の「学校教育指針」は「温故知新」だった。前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとするという意味らしい。ウェアラブル・コンピュータは、なにも目新しい考えではない。しかし、今回は半導体の性能向上により実用化され、社会を変えるのだろうか?

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2013年3月29日 (金)

キリスト教のイースター

Images欧米は、29日からイースター(復活祭)休みだ。キリスト教のイースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、今年は3月31日の日曜日になる。カトリックでは、聖木曜日の晩は、最後の晩餐でキリストが弟子たちの足を洗ったことを記念し、司祭が信徒の足を洗う。クリスマスは、イエス生誕というが冬至の日を当てたにすぎない。欧米ではクリスマスよりイースターのほうが尊ばれる。そのため、この日を記念して洗礼を受ける信徒が多い。私も、プロテスタント教会に通っていたころ、イースターに洗礼を受けた記憶がある。当時は、なにか嬉しい気持ちだったが、キリスト教のことはよく知らなかった。その後、いくつかのプロテスタント教会を渡り歩いてからカトリックに改宗した。洗礼は2回受けることができないので、カトリックになる場合は改宗式という。長い間、キリスト教会と向き合ったが、私も含めて信者に信仰が芽生えているひとなど皆無なように思えた。信仰を持たずに、純粋にボランティア活動に打ち込んでいる人の方がイエスの説く信徒に近い気がする。イースターのこの時期は、学生時代には入学・進級・就職だったりと忙しかった。サラリーマンになってからも、年度末の締めと移動・転勤の時期で落ち着かなかった。勤め人を辞めると変化のない日々が続くが、3月31日がお袋の誕生日ということもあって、私にとってはやはり感慨深いものがある。

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2013年3月28日 (木)

相場の格言は含蓄に富んでいる

Images米調査会社のIDCは、「タブレットの出荷台数が2014年にノート型パソコンを追い抜との予測をまとめた。」とあった。昨年、XPのノートパソコンを処分してI-Padを購入した。コンテンツを作成するにはパソコンが必要だが、ポータブルで使用する頻度は、メールとインターネットが主である。タブレットを使い始めると、ノートパソコンと違う便利さがある。液晶テレビのような家電製品と違い必要なものは不景気でも売れる。ところで、朝からイタリアの政局不安でユーロが売られ、円高に向っている。それが原因かどうかは知らないが、ミニバブルのようなREITや配当落ちした株も下落している。「店頭に客があふれたら相場の転機」という格言があるが、昨日あたりから雲行きが怪しくなった。「買いの迷いは見送り、売りの迷いは即刻売り」との格言通り、朝一番に全て清算した。何も持たないノーポジションになると、上げ下げが気にならないので快い。「噂で買われて、事実で売られる」というが、今まで実際には何もされていない。これから日銀総裁が金融緩和をするのだが、その時には既にミニバブル状態で相場が踊ってしまっている。ギリシャだ。キプロスだ。そして、イタリアだといわれると、他人事だがいい加減にして欲しい。ジョージ・ソロスが円安に賭けて、含み益だが1000億円も儲けたという。いずれ利益を確定するには買戻さなければならないのでより戻しがくる。今回が、それなのかどうか判らないが「利食い金には休養を。」とばかり、しばらく休むことにする。

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2013年3月27日 (水)

シャープも付加価値を模索しているが

71最近、電気屋に行くと驚くほど液晶テレビの価格が安い。店員の話を聞くと安くしても売れないから、更に安くなる悪循環だという。シャープのテレビが東芝のテレビより多少高かった。その理由を聞くと、スマホ連携ができるという。数年前の話だが、シャープのテレビをPCのモニターとして使用する場合にアナログ接続でも可能だった。そして、テレビの録画用の記憶媒体は、汎用ハードディスクではなく独自の内部ハードディスクだった。どうして、このような企画商品が開発会議で承認されるのか不思議でならない。最近のノートPCやパッドなどアナログ接続などなくMHDI接続が主流だ。確かに、ミドルタワーのような廉価版PCを海外から調達すればモニターがアナログ接続だ。しかし、そういうPCを使用する人は数千円で売っている「玄人志向」などのメーカ保証の全くない拡張変換ボードでMHDI接続をする。そして、割高で拡張性がない内部ハードディスク録画機能など顧客志向とは矛盾する。今回のスマホ連携機能にしてもテレビに接続して使用するなど稀だろう?一般的にITunesでPCに接続するだろうから不要だ。どうも、シャープという会社は、付加価値を模索しているが中途半端な製品が多い。F社に勤務していた頃、複写機のインターネット接続製品を1997年に市場に投入した。シャープにも調査用に買ってもらったので説明に行った。当時、こんな機能はシャープでは容易に実現できないので開発しないとの話だった。ネットワークが普及した今日では、どこの複写機ベンダーも提供している。しかし、市場よりあまりにも進み過ぎた商品だったため、顧客窓口の担当が理解できなくて売れなかった。当時の複写機の窓口がシステム知識が不足した総務部だったことが原因だった。そして、F社の事務担当役員までも同様の苦情を言ったので呆れてしまった。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/1997/Apr/7.html

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2013年3月26日 (火)

限りなく真剣勝負に近い八百長が相撲

Images大相撲の八百長問題で日本相撲協会を解雇された元幕内蒼国来の、力士としての地位確認などを求めた訴訟の判決で、問題となった取り組みで八百長があったとは認めず、解雇は無効と判断した。大相撲など昔から八百長が横行していた。今の理事連中が自分たちの時代と同様に八百長など常習化していると思っている。そのため、蒼国来を十分な証拠もないまま解雇したのだろう。大麒麟、千代の富士、朝汐(長岡)、琴ヶ嶽、三重海、若貴など、当時も八百長など日常茶飯事だった。初代若乃花が理事長だった時代にも「ガチンコでやれ」と、八百長を指摘していた。元々、プロレス同様に「興行」を成功させるために八百長はあった。昔から「限りなく八百長に近い真剣勝負がプロレス。限りなく真剣勝負に近い八百長が相撲」と言われていた。だいたい、相撲協会が「大相撲は神事だ」などと言うくらいだから、観客を集め、料金を取った見世物を催す「興行」なのだろう。蒼国来が気の毒だとしか言いようがない。

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2013年3月22日 (金)

インフレにして、紙幣の償却を計るのか?

Imagesバーナンキ米連邦準備理事会議長が、記者会見で「ダウは名目では最高値を更新したが、実質では違う」と発言した。主旨は、物価上昇率を勘案した「実質」ダウ平均のピークは2000年初めの約1万400ドル。これを更新するには名目のダウ平均で1万6000ドル程度まで上昇する必要があるということらしい。日本もインフレ率2%を目指すというから、タンス預金では米ドルのように価値が下がってしまう。インフレヘッジのためには、実物資産の株式投資や不動産投資を選択せざるをえない。昨年まで、公示価格が毎年下がっている土地を全て処分した。全く、反対の対策を今年になってしなければいけないとは笑ってしまう。確かに、適度に物価が上がらなければ人はお金を使わないだろう。昔は、借金をしてでも家を早く買ったほうが得だった。1990年以降、20年以上にわたって土地が下がり続けることを、誰も予想しなかった。そして、不動産が下がっている間に、少子高齢化が進んでしまった。一部都心を除けば、土地や不動産に対する実需まで減ってしまった。リーマンショック後に従業員のリストラや福利厚生を削って損益を改善した企業は多い。その結果、デフレがさらに進み、消費者たる従業員の給与が下がり景気が冷え込んでしまった。政府が、1000兆円もの日本国債を返済すことは、不可能に決まっている。本音は「インフレにして、紙幣の償却を計るのか?」と疑いたくなる。

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2013年3月21日 (木)

持ち合いの解消売りが日本株低迷の要因?

Imageo「最近の株価は、上昇軌道を描いているが、まだ始まったばかりにすぎない。大きな上昇相場を期待していい。」と囃している投資信託がある。話半分のつもりで論旨を読んでみると、2つのことを指摘している。
①日本株市場ではもう売りが出てこない
 資産デフレ不良債権問題に苦しむ企業や銀行は、持ち合い株を売却した。株式持ち合いと生保による株式の政策保有が、東証1部上場銘柄の全発行済み株数の55.3%(1988年3月末)だったものが、8%前後にまで下がった。持ち合いの解消売りが、22年間の日本株低迷の最大要因だ。
②景気回復と業績相場が始まる
 8%程度の持ち合い株は必要な保有分のため売り圧迫要因は消えた。現在の、日本株は「買えば、いくらでも上がる」状態にある。株価上昇が個人消費を高め、企業の設備拡大意欲を活発化させ株価をさらに押し上げる。
 どうも、②は株価が上昇すれば、企業業績も改善するから、さらに株価が上がるという主旨らしい。二つの理由というが、厳密には持合が解消されたことによりこれ以上の株価下落の要因がないという主張だ。確かに、銀行株が売り叩かれていた時は、株価収益率などの指標では、理解不可能だった。しかし、円高とデジタル革命で電機業界の株価が沈んだことは、株式の持ち合い解消と無縁だ。投資信託会社は、株価が上昇すると企業業績が上昇するという乱暴な論理を投げかけてくる。そんなに見通しが利くならもっと投資ファンドの利益率が向上してもよさそうなものだ。投資ファンドの含み損がなくなってくると解約が増えてきたというから笑ってしまう。これまで、投資成績が果々しくないのに、信託手数料だけはしっかり取ってきたことが原因だろう。

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2013年3月20日 (水)

南海が勝つと、その日一日幸せ

Images
昔、南海ホークスという大阪市に本拠地を置くプロ野球チームがあった。運賃認可制の公共交通機関の南海電鉄が球団を持つメリットは少ない。球団が赤字を出すわけにはいかないため、プロ野球チームをダイエーに売却した。売却と同時に九州に移転して福岡ダイエーホークスとなった。その後、親会社のダイエーの経営が悪化したことが原因で、ソフトバンクに譲渡された。そして、現在の福岡ソフトバンクホークスとなった。巨人、大鵬、卵焼きといわれた時代に、「読売中興の祖」と呼ばれる正力松太郎の出身地だったことも重なり、私の田舎は巨人ファン一色だった。天邪鬼だったのだろうか、当時、杉浦、野村を擁して巨人を倒して日本一になった南海ホークスを応援するようになった。南海ホークスが勝つと、その日一日幸せな気分だったこともあった。南海のチームカラーはモスグリーンだったこともあって緑色が好きな色だった。昭和
48年に最後の優勝をするころまでは、熱烈な南海ファンだったような気がする。当時、野村が監督兼務の捕手で江本がエースで優勝の立役者だった。当時から愚痴の多い野村が、監督を更迭されて南海を去ってから熱い気持ちがなくなった。プロ野球に対してもアンチ巨人という視点でしか観戦しなくなった。そして、ホークス>パリーグ>セリーグ>阪神>巨人という優先順位で応援してしまう。『あぶさん』の水島新司さんのような熱烈なホークスファンではない。しかし、YOUTOBEで杉浦、野村、広瀬、小池、穴吹、スタンカ、ブレイザー、ジョーンズ、門田などの映像を見ると今でも当時の熱い思いが蘇る。

http://www.youtube.com/watch?v=PDsT71rpuJc&list=PLA1D381050D9641F2

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2013年3月19日 (火)

この腐った団体は変わらない

Image全柔連の上村会長は「第三者委の提言を実現させること」を責任の取り方とするというが、同じ顔触れで改革が実行できるのか疑問に思う。女子選手に対する暴力や・セクハラ・パワハラ、さらに帳簿も領収書もない助成金の目的外使用と組織の体をなしていない。「任されて責められる」べき会長が辞任しないで済むはずはない。そして、反省の全くない連中が、執行部を続ければ、告発した15選手に対する陰湿な粛清が始まることは明らかだ。組織全体が、腐っているとしかいいようがない。柔道馬鹿一代のような連中に、自浄作用は期待できないだろう。上村というお方は、責任を取るという行為はどういうものか知らないようだ。執行部が辞める気はないのなら、この腐った団体は変わらないだろう。女性を理事に任命しない閉鎖的な村組織の全柔連に明日はない。ところで、当事者の柔道女子日本代表 園田隆二監督は警視庁所属だというから呆れてしまう。被害者が告発すれば逮捕されかねない。だいたい、告発されなくとも、暴力・お酌・「ブタ」「ブス」「死ね」などの一連の仕業が事実であれば公務員の服務規律違反ではないか!一般人であれば、女性の尻を触った程度でも強引な取り締りを行うと聞いている。告発がないからといって、公務員の倫理規定に反する行為を行った警視庁職員を放置してていいのだろうか?

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2013年3月18日 (月)

明日からまた不安の日々となってしまった。

Images「利食い金には休養を」と思い、投資を休むつもりだった。朝からキプロス問題なのだろうか?ユーロが売られ、米ドルに対しても94円台半ばと2円近く円高になっている。15日(金)のユーロ圏財務相会合で、債務危機に陥ったキプロスに金融支援をする見返りに、キプロスの銀行預金者に対して最大9.9%の課徴金を徴収するという。つまり、銀行に預けていたお金の預金額を10%近くを強制的に減額するという。これでは、お金を預けていた預金者はたまったものではない。為替がドルに対しても円高に振れたため円ベース金価格や日経株価指数も大幅に下落した。株で儲けようとすれば、欲をかかないことだと常々自分に言い聞かせている。「大欲は無欲に似たり。」という格言もある。この意味は「無欲になるのは難しいが、時には冷静に一歩引いて眺める余裕が大切ということ。」ということらしい。しかし、紙幣では、安倍ちゃんの起すインフレのヘッジなどできない。そもそも欲がなければ相場など誰もやらない。欲があるからこそ人間は向上していけると開き直り、「押しの浅い相場は大相場」と言い聞かせて買いまくった。そして、明日からまた不安の日々となってしまった。

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2013年3月17日 (日)

「ブタ」「ブス」「死ね」とセクハラ・パワハラ

 

Image 日本オリンピック委員会(JOC)は、ロンドン五輪代表を含む15選手から計20時間以上、7人の指導者からは計17時間以上の聞き取りで事実関係を調査をした。報告書は、園田隆二前監督による一部選手への平手打ちなどの行為を確認。練習で棒やむち状のものなどを振り回して選手を威嚇し「たたかれないと動けないなら、家畜と一緒だ」「ブタ」「ブス」「死ね」などと発言したと認めた。
  いったい、全柔連という組織団体はどいう人間の集まりかと考え込んでしまう。彼らは、自分のやっている指導と称している行為が、犯罪だという認識がない。暴力・お酌・「ブタ」「ブス」「死ね」などの暴言と、あらん限りのセクハラ・パワハラを犯している。こんな連中を育てた組織は、一旦解散させて改めて再編すべきであろう。内柴被告が、教え子の大学生を凌辱したあとも、無罪を主張しなんら反省していない。全柔連の幹部たちは、過去に同様なことを数多く犯していたのだろう。JOCの報告書からが事実であれば、まともな法治国家のスポーツ団体とは思えない。今回の事件に係わった全柔連指導者・幹部理事を含め、全員をスポーツ界から永久追放にすべきだ。

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2013年3月16日 (土)

利食い金には休養を。

 

Images1980年代後半のバブル期には、土地やマンション、株価が上昇し、含み資産の膨張で裕福な気分に浸っていた。東京23区の地価が、アメリカ全土と等価だという話まであった。ところで、最近の見出しは「円は大暴落寸前」とか「株に背を向け、儲け損ねる日本人」などという文言で、数ヶ月前までの円高、株安の悲鳴が嘘のようだ。どちらに振れてもセンセーショナルな広告表現だ。アベノミックスは、2%の物価上昇を目標と謳っている。まだ、新しい日銀総裁がなんら施策もしないうちから、市場は先走って不動産ファンドや日本の株価指数が40%以上も上昇してしまった。どう考えても、尋常な上昇とは思えない。昔の資産バブルの再来かと思えてしかたがない。インフレ到来と言われれば、なんらか実物資産に置き換えてヘッジしなければいけない。とっさに考えられたことが、株や不動産への投資なのだろう。しかし、少子高齢化の日本社会を考慮すれば、一部の不動産を除けば実需が強いとは思えない。シェール・ガス革命の米国と違い「日本経済再生・産業競争力強化」などと言っても容易ではない。言葉だけで、舞い上がった日本の株価がいつまで浮いているのか心配だ。「天井売らず底買わず。」という格言を思い出し全て売却してしまった。そうは言っても、「株に背を向け、儲け損ねる日本人」などと見出しが躍ると、株を持っていなければ損をするような気がしてたまらない。

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2013年3月15日 (金)

目的外使用は、公金の横領

Mrt13031420310007p2全日本柔道連盟という団体は少し頭のおかしな連中の集まりなのだろうか?指導者が教え子を凌辱したり、柔道日本女子代表を殴ったり、お酌をさせたりと、セクシャルハラスメントやパワーハラスメントなど悪行の限りを尽くしていた。そして、それを監督・統括すべき強化理事が黙認していたというから呆れる。全柔連をめぐる騒動が収束に向かうのかと思われた矢先に、日本スポーツ振興センターから各競技団体の指導者個人に支給される助成金の一部を、全柔連幹部らが指定口座に振り込ませていた。その振り込まれた口座の金で全柔連の幹部連中は飲み食いしていた。上村春樹会長は「私は知らない」と話したそうだが、知らないからと言って責任がないわけではない。これだけの金の流れを会長が知らないはずはない。企業なら「コンプライアンス」や「ガバナンス」が問われる。3千万円近いプール金を目的外に使用していたことは明らかに公金横領に当たる。この内部留保金システムは1989年ごろからあり、2代前の強化委員長を務めた上村会長も、当時不正に手を染めていたのは明らかだ。不適切受給に関与した競技団体からは、助成金や国庫補助金を返納させるべきだ。昨年11月に就任した斉藤仁強化委員長は「現場の人間にとってありがたかった。裏金とか、やましいお金ではない」というが、会計帳簿も領収書も残っていない。これが事実なら、「公金横領の犯罪ではないか!」柔道一筋の頭には呆れてしまう。全く悲しい限りだ。

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2013年3月14日 (木)

パイオニアと聞くと懐かしい響き

Ess68 今朝の日経新聞に「パイオニアが国内で800人の人員削減を柱とした構造改革に乗り出す。民生機器とカーナビの主力2事業ともが、収益が悪化し、06年、09年に続き3回目の大幅人員削減を迫られた。」とある。パイオニアと聞くと懐かしい響きがする。当時、工学部電気科在籍だったため、興味を持たなければと思いオーディオセットを揃えようと思った。親馬鹿だった母は、学校で必要な教材だといったら、当時の大卒初任給の5ヶ月くらいのお金をポンと出してくれた。全く素人の私が、最初に買ったのは8万円程度のパイオニアのアンプだった。当然、アンプだけでは何にも出来ないので、電源のオン・オフをするだけだった。その後、秋葉原の石丸電気でパイオニアのスピーカーとトリオのチュナー、日本ビクターのダイレクト・ドライブのレコードプレーヤを買った。1970年代のパイオニアは、業界のトップブランドだったと思う。そして、トリオは社名をケンウッドと変えた後に、日本ビクターと合併しJVCケンウッドとなった。今から思うと、当時のオーディオメーカは全て凋落してしまったようだ。デジタル革命という情報システムの世界は、コンピュータメーカだけだったものが民生機器まで及んだことが原因だろう。そして、今は音響メーカだけでなく、パナソニック・ソニー・シャープという家電大手までが沈み込んでいる。デジタル革命で技術の陳腐化が早くなり、価格競争に巻き込まれ、売り切り製品だけでは、収益をあげれなくなった。早期に、アフターが期待できるソフトやシステムといった継続的なノウハウが必要な分野へパワー・シフトが必要だろう。

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2013年3月13日 (水)

売るべし買うべし休むべし

Images女性ヘッジファンドのキャスリーン・ケリーが「金を空売」しているとあった。理由は、2月に金ETFから500万オンスもの解約があり、大量資金が市場から流出したためだ。現在の金価格は、1600ドルを割り込み、多くが含み損を抱えている。そして、今後さらに1000万オンス程度の金ETFの売りが出ると予測しているという。確かに、2月はジョージ・ソロスが大量に金ETFを売却したことが判ったため、小額投資家の私まで、金ETFを全て売却した。急激な円安が起こったため、円ベースでは、それほど含み損のある人はいないだろうが、新規の投資で儲かったひとも皆無だろう。金ETFの出来高も少なくなり、金から株へのマネーが移動しているのだろう。しかし、ここ最近の日経平均やREITの上昇は、ミニバブルのような気がする。円安は進行したが企業業績が一気に回復するとは思えない。証券会社のセールストークも多く、外人の日本株投資も長期の年金資金のようなものではなく、ヘッジファンドの短期投資だといわれている。1980年代の後半頃は、借金も資産の内だとか、皆で渡れば怖くないとリゾートマンションやワンルームマンション投資などバブルが吹き荒れた時代だった。ここ最近の、浮かれた雰囲気も当時と少し似たところがある。バブル後は、資産収縮の中で必ず誰かがババを引くことになる。株式相場の格言で「売るべし買うべし休むべし」という言葉がある。「出来高が急増し多くの人が強気になった時は、売買を休みなさい」という格言だ。そう言っても、鍛錬が足らない私には、休むことは容易なことではない。

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2013年3月12日 (火)

記憶に残っている唄

Images長く生きているといろいろ記憶に残っている唄がある。年老いてからは、「夏川りみー涙そうそう 」だろう。今は、エレクトリックラインと呼ばれているが、昔は多摩川の砂利を運ぶN線がある。その中の小さな駅前に養老の滝という居酒屋があった。N社のプリンタ部門の売却が話題になっていたころ、N社の社員が不安そうに語り合っていたのを思い出す。その時に流れていた曲が「涙そうそう」だった。そして、翌年は「明日は我が身」というようにF社にいた私も同じ運命を辿った。更に遡ると、受験に失敗したころに流れていた「喝采」「春夏秋冬」なども印象に残る。そして、当時ラジオで放送されていた「百万人の英語」という英会話番組の冒頭の曲が「真珠貝の唄」だったと思う。暗い気持ちだった心が癒される気がした。その後、「真珠貝の唄」に惹かれるようにESS(英会話クラブ)に入ったことが縁だったのだろうか、就職した会社の海外展開に伴って外国に行く機会が多かった。「捨てる神あれば拾う神あり」という諺のように、世の中なにがよかったのか後にならないと判らない。
http://www.youtube.com/watch?v=TPFXbiG6Cpg

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2013年3月11日 (月)

インフレヘッジのための資産運用

 Images
8日発表の米国雇用統計は非農業部門雇用者数23万6千人増、失業率7.7%と予想より大幅に改善した。ニューヨーク株が最高値更新し、アベノミクスによる円安トレンドが定着してきた。そして、通貨投機筋による決済のための円買い戻しも終わり、今朝は円が96円台に下落してきた。証券会社にしろ、株式評論家にしろ、何時も後から最らしい理由をつけて解説をする。投資家は、後付けの話などには興味がない。明日だけでも結構だし、理由などもどうでもいいから、正確な予想が知りたい。サブプライムローン問題の時も、十分下げたと思った後、リーマン・ショックで底が抜けてしまったことで逃げ遅れた人が多かった。今回の上げ相場は、調整すると思い売りに回った投資家が踏み上げられているような気がする。評論家は、いろいろ難しいことをいうが、相場の上げ下げは、実態の景気より、市場のマインドではないのだろうか?素人の私には、佐々木融氏の「弱い日本の強い円」という著書がいちばん参考になった。日銀が長期国債を買えば、景気回復トレンドの米国債との金利差は開くから当然、円安になるのだろう。そして、インフレヘッジのために先走りして、実物資産に変えなければという資産運用の中で株が上がるのだと思っている。そうこう、書いている間にも日経平均株価は上げ幅を拡大して、年初来の高値で1万2386円まで上昇している。

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2013年3月10日 (日)

日経平均が1万8千円越えをするのでは?

Images 為替について論評する経済学者は多い。円高基調のときは、浜矩子女史の1ドル50円説の著書を読んで、なるほどと納得した。日経平均株価がリーマン・ショック前の水準を回復したいま、大胆な金融緩和の提唱者である浜田宏一米エール大学名誉教授の話を傾聴する。「金融政策はゼロ金利の下では無力ではないか?」そんな批判に浜田教授は「論より証拠。株式、為替市場が答えを出している」と答える。温厚そうな語り口だが、迷いがない。アベノミクスが円相場や株価に劇的な変化をもたらした。大和証券の試算では、円安が1ドル=100円まで進み、株価収益率15倍まで買われた場合、平成25年末の日経平均がざっと1万5千円になるという。勿論、証券会社のタラレバの話だから頭から信用する気はない。しかし、ここ数日の相場の強さを感じると、早晩、日経平均がリーマンショック前の高値1万8千円越えをするのではと思いたくなる。現金なもので、先月まで「刷れるドル・円、刷れない金」とありがたがっていた金のことなど、どこかに行ってしまった。株高で始まった2013年、「個人はどう資産運用していけばよいのか?」とつくづく悩んでしまう。過去に、リーマンショックのあおりで、インド株が三分一にまで下がった辛い経験もした。ドルコスト平均法(Dollar cost averaging)は、重々知っている。しかし、いつも欲深さに負け、まとめて投資してしまい、その後の相場変動に対処できなくなることの繰り返しだった。今回は、インデックス買いで堅く投資していることが幸いしている。そして、これ以上の欲をかかないようにしようと戒めている。

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2013年3月 9日 (土)

教頭先生には同情はする。

5722967_197x291_2 小学校教頭が職員の財布からお金を盗み懲戒免職になった。その動機は校長に昇任できなかったことから自暴自棄になったという。教頭は昭和55年4月に採用され、約12年前から教頭職に就いていた。教頭の実務を2年経験すれば校長への昇任選考に応募でき、教頭就任から6年程度で校長になるケースが多いとされるが、問題の教頭は選考で落ち続けた。この教頭にとっては昨年9月の選考がラストチャンスとなり、「まさに人生をかけた挑戦」だったという。教頭は「私の考える学校経営」と題したリポートを提出して1次面接に臨んだが、次の最終面接に進めずに不合格に終わった。
 教育学部出身者の進路は、教諭のためクラブの同窓に多くの教育関係者がいる。学友との付き合いの中で、教員世界の虚構や痴話・実態を少し知ることができる。どうしても、自分の居る環境の価値観から抜け出せないのだろう。後輩の誰それが、自分より早く校長になったという愚痴を聞いたことがある。教諭にとって校長になることが最終目的なのだろう。しかし、私のようなIT関連の民間企業に勤務した者から見れば、学校の校長も教諭も用務員(こづかい)さんも同じ公務員にしか見えない。校長だといっても、メール一つまともに送れない人材もいる。同窓の工業高校の校長など、メール以前に家にインターネット環境もないという。親戚の工学部の教授職にあった人も黄色いノートを板書するだけで、メールひとつ送ることができない。今日の若者にとっては、紙と鉛筆のようなメールやインターネットの環境下にない人たちが教育者とは呆れてしまう。お陰で、同窓会の事務局をしていると競争社会のない公務員という人たちには手が掛かってしょうがない。知り合いの話から思ったことは、人に教える立場の教育関係者とは、自ら学ぶ姿勢がないため子供じみているようだ。常に、受身と保身の中に住むのは公務員の特長なのだろうが非常識な人も多い。しかし、長年かけて追い続けた「校長」という夢を、自らの犯罪行為で人生を閉ざした教頭先生には同情はする。

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日本将棋連盟は公益社団法人?

Images女流将棋界で対局ボイコット騒動「プロ資格巡り対立」という記事があった。女流将棋界には男性棋士も所属する日本将棋連盟と日本女子プロ将棋協会(LPSA)の2団体がある。当初、LPSAは米長邦雄・将棋連盟前会長が後押しして日本将棋連盟から女流棋士が独立する形で発足する予定だった。発足直前に、LPSAが寄付金を一億円募ることを知った米長は、急遽LPSAに移籍しようとした女流棋士を日本将棋連盟に呼び戻しLPSAを潰しにかかった。今回の問題は、LPSAが新人女流棋士として19歳の渡部愛さんを「プロ(女流3級)」と認定したことだ。将棋連盟は、将棋連盟の女流棋士育成機関である「研修会」を優秀な成績で卒業しない限りプロとは認めないとの立場をとった。要するに、LPSAを潰すためにLPSAにはプロ認定をさせないと難癖をつけたことだ。もともと、米長元会長という人は、人妻に手を出したりして人格も品行も問題の輩だった。将棋連盟専務理事の田中寅彦九段は「誰に対しても研修会の門は開いている。女流棋士制度は長い歴史の上に築かれている。その形を続けていきたい」とうが、これまでの将棋連盟側の悪行を見ればLPSAを潰すことが目的なことは明らかだ。このような日本将棋連盟など公益社団法人の資格があるのかといいたい。田中寅彦といえば、雑誌の中で現日本将棋連盟の谷川会長を「谷川は強くない」「あの程度で名人」と批難して問題になった男だ。55歳という指し盛りの年齢で、CⅠ組で三勝六敗と負け越している。恥を知れと言いたい。生涯現役を貫き、69歳でA級在籍のまま死去した大山康晴名人とは大きな違いだ。米長・田中寅彦という胡散臭い連中が弱いもの(LPSA)虐めをしている様をみると将棋指しの程度が伺える。

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2013年3月 8日 (金)

技術革新を揶揄するつもりはないが、

96958a9c93819696e2e3e29e828de2e5e2e富士通は国内でもの作り革新に乗り出すという記事があった。「国内製造業は現場の改善活動を強みに効率の高い生産ラインを構築してきた。これからは、シミュレーション技術を駆使し、コンピュータの画面上で生産性が最高になるように工場の人員配置や設備レイアウトを決め、最適のラインを築く。最初は、携帯電話を年650万台生産する富士通周辺機(兵庫県加東市)のラインに適応する。また、セイコーエプソンはシミュレーション技術でインクジェットプリンターの生産性を高める。」とあった。こういう話を聞くと、ほんとうかと疑いたくなる。勿論、コンピュータがビッグデータを取り扱うのに最適なのは理解するが、それで何でも解決するような気はしない。ずいぶん古い話だが、富士通明石工場で製造ラインの技能職が余剰になったので、トヨタ自動車に派遣された。その、作業員の話では、富士通にいた時は、タバコも吸えたが、トヨタのラインではオシッコもできないくらい忙しく、寮に帰ったら寝るだけだったと愚痴っていた。また、セイコーエプソンからOEM製品の購入で塩尻工場(長野県)に行った時に、呑み会の席で事業部の人がエプソンは社員の給料が塩尻ベースで日本一安いことが競争力だと嘆いていた。昔の話の羅列で、技術革新を揶揄するつもりはないが、つい口を吐いてしまう。

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2013年3月 7日 (木)

仙人の心境に至らないと容易でない。

Images_2   日経新聞電子版にマネー 記事ランキングがある。今日のトップは、豊島逸夫(としま・いつお)氏のコラム「NY株最高値とバフェット氏の教え」だった。豊島氏というと金のアナリストで、日ごろから金への投資には否定的なバフェット氏とどういう関係かと思った。NY株最高値確実となった時点で、バフェット氏が米国経済チャンネルのインタビューに「出遅れ気味の個人投資家に対するアドバイスは?」と聞かれ「healthy suspicion=健全な懐疑感を持つべし」と説いている。「私は短期的な相場予測が苦手だ。よく外す。だからこそ、業者や専門家の言うことも、鵜呑みにせず、まずは疑ってみることは健全なのだ。」豊島氏は、「healthy suspicion」とは「専門家や業者の言うことでも疑ってみるからこそ、『健全』なのだ。株相場なんてそもそも怪しい。そんなモノには手を出さない。だから私は健全だ、ということにはならない。株も国債もドルも持っていないという人だって、年金や預金は株や国債や外貨で運用されている。」からだそうだ。著名投資家ジム・ロジャーズ氏も、バフェット氏と同じようなことを言っていたという。そして、個人投資家が、短期的なトレードで株やドル・金などでもうけようとするのは無謀だと説いている。 
   非常に参考になる、専門家の意見だと思った。確かに、株で儲けても休むことが出来ないと必ず失敗する。時価総額が膨らむ過程は、誰がやっても儲かるような気がする。そして、時価総額が縮小する過程を空売りで凌ぐなど至難の業だと思う。結局、欲ボケで元の木阿弥になってしまう。短期的な予想は、著名な投資家でもよく外すのなら、素人が当てることなど所詮無理な話だ。上昇局面で、インデックス買いをして、欲張らずに売り切って収めることなのだろうが・・・。自分に言い聞かせても守れたためしがない。仙人の心境に至らないと容易でない。

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2013年3月 6日 (水)

お馬鹿三首相+2(岡田・仙谷)の存在

Images  野田政権の失政がまた明らかになった。産経新聞によると、海域で挑発を繰り返す中国海軍艦艇への対処について、海自艦艇は中国軍艦と28キロ海里の距離を置き、中国側が近づくと後退するよう命じていた。また、領海侵犯の恐れがあっても先回りして警戒するのを禁じていた。政府関係者によると、岡田氏は「中国を刺激しないように」と発言し、中国軍艦の領海侵犯を黙認させるような対応も命じた。領海侵犯と同時に空自戦闘機による緊急発進(スクランブル)を準備する必要があるが、岡田氏は「軽微な領海侵犯だから中国を刺激するな。海上保安庁に任せればいい」と準備を認めなかった。安倍晋三政権は、防衛省や外務省から野田政権の対応について報告を受け、領域警備で対抗措置の強化を検討するよう指示、海自は中国軍艦との距離を約3キロまで縮め、中国軍艦が領海侵犯する恐れのある場合は領海内で待ち構え侵入を阻止する態勢に改めた。ヘリ搭載艦船が領海侵入した場合にはスクランブルの準備に入るようにした。
 ならずもの国家「支那帝国」がつけあがる原因を作ったのは、やはり民主党政権のお馬鹿三首相+2(岡田・仙谷)の存在だろう。人生をいい加減な生き方をしてきた、いうだけ番長の前原・玄葉・安住を含め、これだけ馬鹿な連中が、外交や財政を担当したのでは国益を損なうことは当然だ。ルーピーや悪菅など、弁士になりさがった今でも、国益を損なう行為に加担していることは万死に値する。

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2013年3月 5日 (火)

マインドのほうが株価に影響する?

Images 株価上昇、持続のカギは「5割増益」という記事があった。内容は、日経平均の目先の心理的な節目として、リーマン前の1万3000円程度だという。その場合、企業業績も少なくともリーマン前の水準を回復することが大前提となるから、計算上は、今期に比べて2014年3月期(2013年度)の経常利益が5割前後増えないと株価が上昇しないという。記事を書いている人は、日経の編集委員というから自らは株式投資をしていないだろう。少し前までは、PERが5~6倍でも売られ、配当利回りが2%を超えていても売り叩かれた。実際の投資家の心理は、企業業績とは少し違う。デフレが続く時は、お札で持っていても目減りしないから無理な投資をしなくてもタンス預金で十分だった。ところが、インフレを起すといわれれば、お札や債権で持っていれば目減りするので物に変えなければならない。物といえば、換金性の悪い不動産の現物、換金性のいいREIT(不動産ファンド)、株、金などになってしまう。嫌でも、リスク・オンにしなければならない。金はQE3が終われば売られるだろうし、今は調整局面のようだ。為替の影響を受けないとすれば、国内REITだが、持てる人の意識は同じで、もう十分上がってしまった。そうすると、インフレヘッジとして残る選択肢は、日本株ぐらいしか残らない。だから、皆さん安部ちゃんを信じて日本株が上がる。外人投資家はともかく、ヘッジで買っている国内投資家は、企業業績など見ていないような気がする。当面、日銀の長期国債買い付けで長期金利が低下するだろうから、円キャリードレードで円安・企業業績の向上・株高と風が吹けば桶屋が儲かる論法ではないだろうか?結局、企業業績も無視はしないだろうが、マインドのほうが株価に影響するような気がする。

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2013年3月 4日 (月)

AIXを使うなら何故日立のシステムで構築?

  大阪証券取引所の売買システム障害で日経平均オプションや日経平均先物の売買が一時停止した。こんな重要な時期に日経平均先物のシステム停止とは、しっかりして頂きたい。先物の値動きがわからなく現物取引だけでは、買い控えが起きたのは当然だろう。せっかく、次期日銀総裁の「デフレ脱却に向けてやれることは何でもやる」「物価安定目標を一日も早く実現することが何よりも重要な使命」などと語ったのに市場は拍子抜けだった。東京証券取引所の株式売買システムはIBMと受注競争で競り勝った富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」が採用されており、Red HatのLinuxOSで構築されている。そして開発・サポートも富士通が担当している。ところで、大阪証券取引所の売買システムは富士通から日立へベンダー変更をしている。東証のシステムは、過去に日立の障害時の対応が悪かったせいで、全て富士通に変えられた経緯がある。日立がハードウェアからミドルウェアまでを垂直統合といっても、UNIXサーバはIBMのOEM製品、OSはAIXだ。つまり、日立にとってはブラックボックスだ。何を考えて日立のシステムで構築したのか知らないが、AIXを使うくらいならIBMに発注すべきだろう。

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2013年3月 3日 (日)

日本のキリスト教会の牧師と信者

  日本に来たキリスト教宣教師は、ピューリタン系が多かったせいだろうか?日本でキリスト教会というと清貧なイメージがある。ピューリタンとは、清潔、潔白などを表すPurityに由来するらしい。私が結婚式を挙げたT県の教会、洗礼を受けた都会の神奈川のM教会、その後移った東京のH教会と教会生活は長いが、籍だけおいていた身分のため偉そうなことは言えない。しかし、これまで教会内でうんざりするくらい牧師と信者のいさかい話を観たり聞かされたりした。ほとんどの問題は、キリスト教とは無縁の人間関係が原因だ。いずれの教会も信者と方針が会わず、牧師が教会を去ることになった。田舎の教会はともかく、都会の教会に来たがる牧師は、自身の子弟の教育問題からで伝道は二の次だったのだろう。自身の子弟は私立学校に入れるため牧師謝儀を増やして欲しいといい、信者に献金を促すひともいた。個人的に話をしても、これが牧師かと呆れるような言動まであった。信者にしても、社会への不満から自身を癒すために「教会ごっこ」や「清貧ごっこ」が目的だったりした。そして、牧師が国会議員にまでなって、権力闘争する輩までいるのには笑ってしまう。

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2013年3月 2日 (土)

頭の皮膚も畑と考えれば、髪の毛は野菜

Images 園芸をしている人であれば、HB-101という名前を一度は耳にしたことがあるだろう。成分は、杉、桧、松、オオバコより抽出した天然植物活力液だという。私も趣味で野菜や菊つくりをしている時にHB101の作物への効果は確認している。また、ラブラドール・レトリーバを飼っていいたときに、耳のただれに塗ってやると直った。皮膚科でもらった痒み止めの軟膏が効かないので、犬に効くなら人間にも良いと思い、塗ってみた。販売元の「フローラ」から便宜など図ってもらっているわけではないが、何故かよく効く。歳を重ねると髪の毛が細くなり、抜け毛も多くなる。DHCやネイチャー生活倶楽部の養毛剤を使っていたが、効果があったように思えなかった。広告でフローラの育毛剤「HG-101」を目にしたのですぐに使ってみた。最初は、気のせいかと思っていたが髪の毛が太くなり、抜け毛が少なくなったように思う。頭の皮膚も畑と考えれば、髪の毛は野菜なのだろう。スギ・ヒノキ・マツ・オオバコの混合植物抽出液というから、特に副作用もない。 そして、日本で「医薬部外品」として認可されている。人間も自然の一部だから天然植物のエキスが効くのだろうか?そういえば、風邪を引いた時は漢方薬の「葛根湯(かっこんとう)」を飲む、めまい、息切れする時には、「六神丸(ろくしんがん)」が効果がある。成分は麝香、牛黄(牛の胆石)、熊胆(月の輪熊の胆嚢)、人参(オタネニンジン)、真珠、蟾酥(せんそ)というから訳が解からない。そして、六神丸の名前はこの6つの神薬(高価で貴重な薬)でできていることに由来とのことだ。私の生まれ育った地域は、売薬さんと製薬会社がやたら多かった。薬九層倍(くすりは原価の9倍が定価)と曽祖母から聞いていたので、「ぼったくり屋」だと思い信用していなかった。しかし、年老いたせいか、ありがたさが解かって来て、お世話になることが多い。

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2013年3月 1日 (金)

「黄梅」

Images_2   わが家の庭木は、主人がせっかちな性格のため、咲かないと強制的に撤去されることを知っている。これまでも、「ネコの額」のような箱庭から追い出された庭木は多い。自慢だが、絶対地植えは無理だといわれている「あつもり草」や「エリカ」も狭い庭で咲き誇っている。彼らも解かるのか、「今年咲かなかったら抜いてしまう」と脅しながら世話をすると、たいてい期待に応える。漢字で「黄梅」と書くが、ウメではなく、英語で「ジャパニーズ・ジャスミン」と呼ばれる盆栽を持っている。春に黄色い花をつけるため、中国では「迎春花」と呼ばれ名前とおりに歓迎されるらしい。盆栽にして10年くらい育てていたが、今春は全く咲きそうにない。枯れたかと思い強い剪定をしてみると、小枝の中には生きている部分もある。「黄梅」に花芽がないのは、世話の仕方が悪いことと、本人に生きる意欲がないのだろう。それにしても、地植えの紅梅にはたくさんの花芽がある。今朝、もう少し待って反応しないなら出て行ってもらうと言い聞かせてきた。

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