相場の格言は含蓄に富んでいる
米調査会社のIDCは、「タブレットの出荷台数が2014年にノート型パソコンを追い抜との予測をまとめた。」とあった。昨年、XPのノートパソコンを処分してI-Padを購入した。コンテンツを作成するにはパソコンが必要だが、ポータブルで使用する頻度は、メールとインターネットが主である。タブレットを使い始めると、ノートパソコンと違う便利さがある。液晶テレビのような家電製品と違い必要なものは不景気でも売れる。ところで、朝からイタリアの政局不安でユーロが売られ、円高に向っている。それが原因かどうかは知らないが、ミニバブルのようなREITや配当落ちした株も下落している。「店頭に客があふれたら相場の転機」という格言があるが、昨日あたりから雲行きが怪しくなった。「買いの迷いは見送り、売りの迷いは即刻売り」との格言通り、朝一番に全て清算した。何も持たないノーポジションになると、上げ下げが気にならないので快い。「噂で買われて、事実で売られる」というが、今まで実際には何もされていない。これから日銀総裁が金融緩和をするのだが、その時には既にミニバブル状態で相場が踊ってしまっている。ギリシャだ。キプロスだ。そして、イタリアだといわれると、他人事だがいい加減にして欲しい。ジョージ・ソロスが円安に賭けて、含み益だが1000億円も儲けたという。いずれ利益を確定するには買戻さなければならないのでより戻しがくる。今回が、それなのかどうか判らないが「利食い金には休養を。」とばかり、しばらく休むことにする。
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