この腐った団体は変わらない
全柔連の上村会長は「第三者委の提言を実現させること」を責任の取り方とするというが、同じ顔触れで改革が実行できるのか疑問に思う。女子選手に対する暴力や・セクハラ・パワハラ、さらに帳簿も領収書もない助成金の目的外使用と組織の体をなしていない。「任されて責められる」べき会長が辞任しないで済むはずはない。そして、反省の全くない連中が、執行部を続ければ、告発した15選手に対する陰湿な粛清が始まることは明らかだ。組織全体が、腐っているとしかいいようがない。柔道馬鹿一代のような連中に、自浄作用は期待できないだろう。上村というお方は、責任を取るという行為はどういうものか知らないようだ。執行部が辞める気はないのなら、この腐った団体は変わらないだろう。女性を理事に任命しない閉鎖的な村組織の全柔連に明日はない。ところで、当事者の柔道女子日本代表 園田隆二監督は警視庁所属だというから呆れてしまう。被害者が告発すれば逮捕されかねない。だいたい、告発されなくとも、暴力・お酌・「ブタ」「ブス」「死ね」などの一連の仕業が事実であれば公務員の服務規律違反ではないか!一般人であれば、女性の尻を触った程度でも強引な取り締りを行うと聞いている。告発がないからといって、公務員の倫理規定に反する行為を行った警視庁職員を放置してていいのだろうか?
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 日本代表がスペイン代表に2-1で逆転勝利(2022.12.02)
- 大谷ロスという言葉(2022.10.08)
- MLBが百家争鳴なのは結構なこと(2022.09.03)
- エンゼルスの売却は確実(2022.08.24)
- 観戦をしていた人達は溜飲が下がった(2022.08.18)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 今さらできることはない(2023.02.09)
- これで円安・ドル高が進む(2023.02.06)
- 政治家を恨みたくもなる。(2023.02.01)
- 投資家は米金融当局と闘うな(2023.01.31)
- FRBの過去の実績から判断(2023.01.30)
コメント