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2013年3月 7日 (木)

仙人の心境に至らないと容易でない。

Images_2   日経新聞電子版にマネー 記事ランキングがある。今日のトップは、豊島逸夫(としま・いつお)氏のコラム「NY株最高値とバフェット氏の教え」だった。豊島氏というと金のアナリストで、日ごろから金への投資には否定的なバフェット氏とどういう関係かと思った。NY株最高値確実となった時点で、バフェット氏が米国経済チャンネルのインタビューに「出遅れ気味の個人投資家に対するアドバイスは?」と聞かれ「healthy suspicion=健全な懐疑感を持つべし」と説いている。「私は短期的な相場予測が苦手だ。よく外す。だからこそ、業者や専門家の言うことも、鵜呑みにせず、まずは疑ってみることは健全なのだ。」豊島氏は、「healthy suspicion」とは「専門家や業者の言うことでも疑ってみるからこそ、『健全』なのだ。株相場なんてそもそも怪しい。そんなモノには手を出さない。だから私は健全だ、ということにはならない。株も国債もドルも持っていないという人だって、年金や預金は株や国債や外貨で運用されている。」からだそうだ。著名投資家ジム・ロジャーズ氏も、バフェット氏と同じようなことを言っていたという。そして、個人投資家が、短期的なトレードで株やドル・金などでもうけようとするのは無謀だと説いている。 
   非常に参考になる、専門家の意見だと思った。確かに、株で儲けても休むことが出来ないと必ず失敗する。時価総額が膨らむ過程は、誰がやっても儲かるような気がする。そして、時価総額が縮小する過程を空売りで凌ぐなど至難の業だと思う。結局、欲ボケで元の木阿弥になってしまう。短期的な予想は、著名な投資家でもよく外すのなら、素人が当てることなど所詮無理な話だ。上昇局面で、インデックス買いをして、欲張らずに売り切って収めることなのだろうが・・・。自分に言い聞かせても守れたためしがない。仙人の心境に至らないと容易でない。

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