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2013年4月

2013年4月30日 (火)

「ホテルルワンダ」

Image米アカデミー賞作品賞にノミネート、主人公のドン・チードルは主演男優賞にノミネートされた「ホテルルワンダ」という映画がある。1994年、多数派フツ族過激派が100万人以上の少数派ツチ族(主人公の妻)とフツ族穏健派を殺害した。大虐殺のさなか、ホテルの副支配人だった主人公が、過激派から過去に培った人脈で難民の命を救う内容だ。あの大虐殺以降、ルワンダはサハラ砂漠以南で経済的な競争力が高く、活力に満ちた国の1つとして台頭してきた。2003年以降の経済成長率は平均8%近くに達し、インフレも抑制されている。そして、そのルワンダが、初めて海外投資家向けに国債を発行する。海外投資家向けに10年物国債を発行し4億ドルを調達し、複数の政府債務の返済や、首都キガリでのコンベンションセンターの建設費、水力発電プロジェクトの資金として使われるという。この映画は、人種間の争いがこうも多くの人を殺戮してしまうのかとの思いと、主人公の聡明で勇気ある行動に感銘した。仕事で海外に行くことは多かったが、欧米の白人至上主義には複雑な思いだった。古代ローマ時代のガリアやゲルマンは文明の中心地から離れた未開地であり、ローマ人にとって金髪碧眼は蛮族の象徴だった。日本では毛唐と呼ばれ、中国では色目人という分類に入っていた。時代が変わると人種の評価も変わってきた。最近、米国に行く機会はがないが、オバマ大統領の出現で米国内の人種観も変わったのだろうか?

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2013年4月29日 (月)

黄昏期を迎えた勤め人は、

Images月末になると、月めくりのカレンダーを破り捨て新しくする。雇用契約にしばられない職業のため、常時働いているのか、何時も休んでいるのか自分でもよく判らない。与えられた時間を消費しているだけのような気もする。「そこそこ食っていければいい」としか思っていないので、破ったカレンダーを見ても何をしていたのか思い出せない。しかし、今月はOB会の事務局をしていたため、プライベートHPに記念撮影の写真集を載せ、報告のメールを出した。写真集を見ているのだろうか、HPのカウンターの数値は増えている。しかし、ほとんどの参加者から返事や感想もこない。別に、そういうものを欲しいとは思っていないが、一言あってもと・・・。わたしも、勤め人時代は、そうだったのだろうかと思い出してみるが、お礼のメール程度は出していた。黄昏期を迎えた勤め人は、今日、明日のことや将来の不安で、会社に居ても気持ちの余裕がないのだろうかと心配になってしまう。そう思うと、雇われ人と違い、日々他人のストレスを感じない生活に感謝してしまう。

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2013年4月28日 (日)

民主党政権の極悪人

Images「伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本」で2010年に白川元日銀総裁の暗愚魯鈍 を厳しく批判している。既に、2010年に日銀の経済政策・金融政策の失敗を説いている。デフレの原因は、日銀が必要な金融緩和を怠ってきたためとの認識で白川元総裁の政策を厳しく批判し、量的緩和の必要性訴えている。今のアベノミックスが、当時提唱されていたにも拘わらず、耳を傾けようとしなかったようだ。それだけでなく、白川氏は、東大時代の恩師である米エール大の浜田宏一名誉教授との争いの中で、浜田氏からの献本を送り返した。そして、副総裁や審議委員に送られた著書まで、まとめて浜田教授に返送していたという。民主党政権が潰れ、自民党が政権奪取を実現し、安倍晋三首相は浜田氏を金融政策のブレーンに据えた。そして、アベノミクスを推進し景況感指数や株価を押し上げた。退任した白川氏は、今どういう思いでいるだろう。専門外の私には、結果からしか判断できない。浜田教授の指摘した政策「アベノミックス」で日本経済が立ち直おりの息吹がきこえる。そうなら、民主党政権の極悪人、鳩山由紀夫、菅直人、仙谷由人に白川方明を加えなければならないのだろうか?

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2013年4月27日 (土)

賃貸不動産はリスクが大きい

202221980年代には多くのワンルームマンション販売会社があった。マルコー、ダイカンホーム、エスコートなどよく耳にした。1990年、行き過ぎた不動産価格の高騰を沈静化させることが目的で、不動産向け融資の伸び率を総貸出の伸び率以下に抑える総量規制が行われた。さらに、土地取得の借入金控除を認めない法改正を行った。金融機関は融資証明書を発行しておきながら、融資を行わない、あるいは建設工事途中で融資を打ち切る等、貸し渋り・貸し剥しを、全国規模で実施した。この結果、需要が停滞し、多くの不動産会社が倒産した。マルコーやダイカンホームなどのワンルーム販売会社も倒産の憂き目をみた。バブルになったのは不動産会社が悪いわけではない。プラザ合意の結果、深刻な円高不況になった。その対策として日銀が低金利で供給した資金が、株や不動産価格を押し上げた。欧米も当時の日本の状況とよく似ている気がする。少子高齢化の日本では、人口減にもかかわらず賃貸物件数が増えているため2008年の空室率は18.8%に上る。みずほコーポレート銀行の試算では、2010年に12.6兆円の規模があった賃貸住宅市場は、2030年に30%減の8.8兆円にまで縮むという。不動産をインフレヘッジとして持っても物件そのものが紙幣より評価減になるリスクもある。古くなったマンションなど利回りが10%以上ないと売却もできない。そして、アパート経営の成功者は100人に2、3人程度しかいないそうだ。そういえば、実家も多数の借家を持っていたが、修繕費が嵩み赤字になるため駐車場にするしかなかった。

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2013年4月26日 (金)

人の行く裏に道あり花の山

Images_2  豊島逸夫氏のコラムに「5月の金売り4月に早くも終息局面」とあった。氏の著書の中にプロの貴金属ディーラーとして従事していた時の勝率が、八勝七敗とあった。どこの世界も、お金儲けは容易でないと痛感させられる。上げ相場ばかりではないだろうから、常勝などありえないのだろう。今回の金の暴落で思い出した格言がある。「人の行く裏に道あり花の山」 これは相場全体が「売りだ売りだ」といっている時こそ買いに回れといった格言らしい。今回、運よく最安値を記録した1300ドル近辺で拾ったことで損失を吸収できた。ゴールドマン・サックスの金売り推奨が金急落の引き金と報道された。そのヘッジファンドの仕掛けに「ちょうちん」が付いて記録的な暴落になったのだろう。金の記録的な下げを眺めていて精気が失せる思いだった。ヘッジファンドの思惑が外れたのは、安値圏で日本・中国・インド勢の記録的現物買いがあったためらしい。日本の場合は、アベノミックスで紙幣を倍印刷するというから実物資産として安値になった金が買われたのだろう。インド・中国は、文化的宗教的背景に根差す金需要だという。確かに、実需が確実にある市況であれば、下がれば買われるのだろう。リーマン・ショック以降、株は下げ、金融緩和で紙幣や国債などの信用が揺らいでいる。外貨準備のリスク分散として、増刷できない金の割合を増やすのだろう。少子高齢化の日本で、換金性の悪い不動産投資など有効だと思えない。株の上げ下げも胃に悪い。コンピュータの世界では、フォールトトレランス(fault tolerance)システムというものがある。さしずめ、実物資産としては、有史以来、貨幣として使用された信用リスクのない金が選ばれるのだろう。

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2013年4月25日 (木)

テレビは安いことが 最重要

Images自分の部室にテレビを置こうと思い○○バシカメラに行ってみた。店頭価格が先週より上がっていたので、買わずに帰った。店頭価格はテレビなどは安いが、テレビ接続ケーブルなどはっきり言って高かった。テレビのような仕様が決まったものは、ネット店舗が安いだろうと思って探してみた。価格帯で32インチと余り差がないが、大きなテレビは空間を圧迫するので24インチのものにした。大きければいいと思っているのだろか、日本家屋に不釣合いのテレビを置いている家庭も多い。○芝製を使い慣れていたが、○リオンという会社のテレビが非常に安かった。韓国製品なら買うまいと思ったが、福井にあるあまり知られていない会社だった。液晶パネル、チュナー用の半導体など、共通部品をアセブリーしたデジタル製品だろうから差はないと思い購入した。パソコンと同様に付加価値をつけようがないテレビなど安いことが最重要 だ。ソニー、パナソニック、シャープなど韓国企業に敗れたのは、円高で価格競争に負けたからだ。元はと言えば、民主党政権が白川氏などを日銀総裁にし、狂瀾怒涛の円高を招いたことが原因だ。民主政権の負の遺産は、判かっているものだけでも数限りない。

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2013年4月24日 (水)

猫の手も借りたい

Riri11猫の手も借りたい」という故事がある。意味は、「猫の手も借りたいとは、非常に忙しいため、誰でもいいから手伝いが欲しいことのたとえ。」とある。「犬の手も人の手にしたい」とは、「忙しいときに誰でもいいから手伝いがほしいこと。」という意味らしい。両方とも、忙しい様をいうようだ。猫も犬も飼った経験からいうと、若干意味が違うような気がする。猫は、一匹の家飼いで外に出たことがない。生まれてすぐに親から離され、ペットショップのショーケースに入れられていた。父方も母方もチャンピオンを親に持ったという血統書があり、やんごとない身分のロシアンブルーだ。本来なら、小生のような碑民に飼われることはないと思っている。本人も人間としか会ったことがないので自分を猫だと認識していないらしい。何時も偉そうに尻尾をピンと立てて悠然と歩く。用がある時以外は、愛想が悪く口数も少ない。話しかけても、聞こえない振りをし、迷惑そうな顔でこちらを見る。とても、こんな偉い方に頼む気はしないし、手伝ってくれることなどありえない。「猫の手も借りたい」とは、否定的な絶対に在りえないことの喩えだろう。一方、犬のほうはそうでもない。ずいぶん昔に、飼っていた柴犬は、ご飯の時は自分の食器を銜えて持ってきた。だから、どこにあるか探す手間が省けた。こちらが、落ち込んでいる時は、雰囲気から判るらしく癒してくれた。数年前まで飼っていた、ラブラドール・レトリーバは、家の中で飼っていたせいもあってこちらの言うことはだいたい判っていた。言われたことは、忠実に守り決して自分勝手な行動に走らなかった。親がイギリス産だったため体は大きかったが非常に大人しかった。犬の場合は、頼めばそこそこ手伝ってくれそうな気がする。「犬の手も人の手にしたい」とは、手が違うので細かい作業は頼めないが、子守りや留守番など頼める仕事はたくさんありそうだ。そこで、私の屁理屈だが、同じ忙しい様をあらわす故事でも「猫の手も借りたい」>「犬の手も人の手にしたい」という関係ではないだろうか?

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2013年4月23日 (火)

支那に工場を造るなど国賊企業だ。

Images超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は23日午前、春季例大祭にあわせて靖国神社に集団で参拝した。自民党や日本維新の会などを中心に169人が参加した。議連事務局によると、議員本人の参拝人数を数え始めた1989年以来で最多という。支那や朝鮮は、安倍晋三首相の靖国神社への供物奉納や、麻生太郎副総理・財務相ら閣僚3人の参拝に反発しているが、他国の戦没者の慰霊に意見すること自体不愉快だ。有史以来、選挙もなく言論の自由もない「ならずもの国家支那」などまともな連中ではない。これから支那に工場を造るなど国賊企業だ。英霊を参拝するのはどこの国でも行っていることだ。こんなことで、外交に影響がでるはずはない。支那や朝鮮など民度の低い国は、相手が怯めば付け上がるばかりだ。小泉潤一郎元首相のように、毅然とした態度を示してはじめて道理が通らないことを理解する。この件で、支那や朝鮮の要人が訪日を取りやめるというなら勝手にすればいい。恩を仇で返すような支那・朝鮮などという国とは付き合わないことが最善だ。民主党に政権を託した負の遺産が未だに尾を引いているようだ。

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2013年4月22日 (月)

白川元日銀総裁を酷評

G0612010年に出版された「伝説の教授に学べ」という中で、イェール大学の浜田宏一教授(当時)が元教え子の白川日銀総裁を酷評している。いま話題の「アベノミックス」提唱者の浜田教授である。あまりの、愚かな日銀の政策に業を煮やした浜田教授が、2010年6月に白川日銀総裁(当時)に公開書簡を出した内容から始まる。日銀のこれまでの政策が誤りだったことは経済学者の中では周知の事実だったようだ。公務員は給料が下がらないからデフレに対して鈍感なのだろうか?責任回避が目的で職務範囲を小さくし、職責を放棄してきたのだろうか?門外漢の小生には知るよしもない。これから施行される黒川日銀総裁の政策(提唱者は浜田宏一元教授)が市場に与えるインパクトで答えが出るだろう。現在の市場評価から言えることは、白川元日銀総裁というひとは、全く当事者能力がなかったという結果だ。これほど、一人の無能者に日本中が振り回されていたとは驚きである。ところで、黒川日銀総裁になりドル・円為替市場は100円を超えようとしている。著書の内容を、深く理解することは素人の小生には無理のようだったため、一貫した白川批判から読み取れる雰囲気のみの書評となった。

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2013年4月21日 (日)

中国、韓国を揶揄する資格はない

K4393572昨日、大学時代のクラブOBの年代を限った呑み会があった。関東一円から集まるため、交通の便がいい新宿で開催している。それと事務局をやっている手前、自宅から近いという理由もある。新宿のような雑踏では、服装などなんでもありだ。加齢臭が匂う年になったからといって怯むことない。若者と同じように、ビアホールで飲んで、カラオケで歌いまくっても平気だ。世話好きな性格なのだろうか?人に任せるより、自分で事務局をやったほうが安心なので何時も引き受けてしまう。1980年代の後半には、いまのようなカラオケ・ボックスではないが、リクエストをして歌うという形式の場所は、中国や韓国にもあった。上海のビル郡が全くない時代だったが、日航ホテルの下にあった気がした。韓国でも、ソウルのナイトクラブなどでは盛んだった。最近でも、韓国や中国でカラオケの歌う順番で喧嘩し、殺人事件が起きたという話を聞く。民度の低い国は困ったものだと、新聞を読みながら侮蔑していた。昨晩、カラオケを歌っていると、突然曲を打ち切られてしまった。確かに、下手クソなので聞くに堪えない唄だったのだろう。しかし、カラオケの目的は発散して気分を壮快にするものだ、はっきり言って他人の唄など聞いている聴衆はいない。事務局をやっていたため、会の運営者に事前の相談もなく参加者が勝手に会を打ち切るなどあってならないことだと思い不愉快になった。酒を飲んでいたせいもあって、恥ずかしながら怒ってしまった。早く帰りたいなら、自分だけ帰ればいいはなしだし、同期で集まりたければ日を改めて集まればいい。何故そうなったのか、理由も定かでない。散会後、自分自身も民度が低い人間だと恥ずかしくなった。中国、韓国を揶揄する資格はないようだ。

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2013年4月19日 (金)

将棋ソフトが名人を超えているのだろう。

Images5人のプロ棋士と5種のコンピューター将棋ソフトが戦う第2回電王戦が第4局まで進んだ。対戦成績はプロ棋士側の1勝2敗1分けで、既にソフト側の引き分け以上が確定した。昨年、「米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ戦」は113手で先手のボンクラーズが圧勝した。引退した米長将棋連盟会長(当時)だったため、日本相撲協会の放駒理事長に「まわし」を締めさせて土俵で相撲を取らすようなものだと酷評された。今回、第4局で富士通の「Puella α」(旧名・ボンクラーズ)は現役棋士の塚田泰明九段と引き分けた。これまでの戦績から、将棋ソフトが対プロ棋士に引き分け以上を確定し、強さが本物であることが証明された。富士通の伊藤英紀氏は、この10年に大きく2つのブレークスルーがあったという。1つ目が、ソフトがプロ棋士の大量の棋譜から局面の評価の仕方を学ぶ「機械学習」という手法を取り入れたこと。これにより開発者自身が局面の評価手法を設定するのに比べて精度が上がったほか、開発に棋力が求められなくなった。もう1つが、伊藤氏らが導入したクラスター技術だ。複数のコンピューターを接続して読みの能力を増強できるようになった。高性能のコンピューターさえ多数用意できれば、すでにソフトが名人を超えているだろうと伊藤氏は推測する。しかし、多くのプロ棋士は「まだコンピューターが名人を超えたわけではない」と伊藤氏の言に反論している。この伊藤氏というひとは、富士通マンらしい言動で昨年も物議を醸した。「富士通のボンクラーズ」に完敗したのは事実だったが、不出来な将棋だったと米長を揶揄したことでプロ棋士を怒らせた。プロ棋士が反論することは結構だが、それなら森内名人と高性能なクラスターを多用した「Puella α」とで勝負してみれば一件落着する。プロ棋士側は果たし合い受けないだろう。もう既に、伊藤氏が言うように将棋ソフトが名人を超えているのだろう。

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2013年4月18日 (木)

金暴落時、多くの日本人が、金買いに走った。

Images豊島逸夫氏(金アナリスト)のコラムに「金急落、日本人投資家は買い一色」という記事があった。私は、金の暴落時に拾う(買う)ほうに廻った。記事は「多くの購入客は、アベノミクスの経済政策が失敗した場合の備えとして金を購入しているという。今後円安トレンドを前提に考えれば、日本国内では円安分だけ金価格の下げが相殺されることも買い安心感を産んでいる。欧米の金ETFではヘッジファンドなどの大量の解約が相次ぎ、マネーが流出しているときに、日本の金ETFには日本人個人投資家のマネーが流入している。欧米ヘッジファンドの売りに対して、日本人投資家は買い向かっているのだ。」とある。どうも日本人は同じことを考えているらしい。そして、豊島氏は、「短期的にはニューヨーク先物市場のレバレッジのかかった先物売りが優勢なので、日本人現物投資家は買い下がることになるだろうが、長期的には結局、今回も勝利をおさめる予感がする。」とあった。独りよがりの「下手な難平(ナンピン)けがのもと。」だったかと不安になったが、紙幣の実態は「信用しろと書いた紙」でしかない。アベノミックスは成功して欲しいが、円が暴落して紙くずになるまで「心中」するつもりはない。多くの日本人が、金買いに走ったのは、同じ気持ちなのだろう。豊島氏の記事を読んで、「赤信号、みんなで渡れば、怖くない」という気になった。

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2013年4月17日 (水)

捨てる紙(幣)あれば拾う紙(幣)あり

Images大きな悪材料が出たわけではないのに金相場は、米ドルベースで200ドル近くも急落した。いろんなコメントがあって拾い読みするとおもしろい。下げの張本人は、「パニック」だそうだ。「売り」が「売り」を呼ぶ心理が原因とのことだ。一方、数日前から顧客に金売りを勧めておいて、ヘッジファンドが仕掛けたという説もあった。実際のところ、真実は判らない。そうはいっても、輪転機で紙幣を限りなく増刷されては、将来紙くずになる恐れもある。管理通貨制度になってから政府の意向で印刷するので、通貨が減ったことなどないだろう。不良債権を政府が買い上げて銀行を支援すれば、発行元が変わるだけで通貨が減ることはない。先日、古物商に古い一円札を30円で買い取ってもらった。30倍で買い取ってもらったことになるが、一円札は明治から昭和までの間に数々発行されており価値が、それぞれ違うらしい。
明治通宝1円…20,000円
旧国立銀行券1円…400,000円
新国立銀行券1円(水兵1円)……150,000円
改造紙幣1円(神功皇后1円)…90,000円
旧兌換銀行券1円(大黒1円)…80,000円
改造兌換銀行券1円(漢数字1円)…30,000円
大正兌換銀行券1円(アラビア数字1円)
・100番台…5,000円
・200番台…1,000円
・300番台以降…400円
そして、どれも今の一円より価値があったことは確かだ。米国が金保有高を維持しているのは、自国の発行している通貨を信用してないからだろう。欧米の先進国と呼ばれている国々の金の保有量も多い。ドイツなど英国に保管してあった金を自国に移送した国まである。浪費の限りを尽くした米国のドル紙幣のせいで「金」が急騰した。財政規律が維持されていない円紙幣もドルが歩いてきた道と考えれば、インフレヘッジとして金が買われるだろう。今回、金の暴落のさなか、金取引の出来高は大きかった。そして国内ETFの金保有高も暴落時にそれほど大きな変化はなかった。「捨てる紙(幣)あれば拾う紙(幣)あり」とはよく言ったものだ。暴落のさなか、拾うほうに廻ったが、十年後が地獄にならないよう願いたいものだ。

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2013年4月12日 (金)

驕り高ぶる自民党

自民党は法治国家を捨てたのか?自民党の中谷元氏は、衆議院の憲法審査会で、衆議院選での「一票の格差」の適合判断は第一義的に国会に委ねられると指摘し、司法が選挙制度の問題点を指摘したことに反発した。そして、選挙区は人口比のみでなく、地勢や交通事情を総合的に考慮して定められるべきだと発言した。同党の土屋正忠氏も「『鳥取と東京に一票の格差があるからけしからん』という声を、聞いたことがない。」と高裁判決を批判した。自分の選挙区事情で言っているのだろうが、三権分立という基本的なことも知らないようだ。東京に住む者から言わせて頂ければ、鳥取県などなくしてしまい、岡山か広島とでも合併すれば問題は解決する。知事も県庁も不要になる。たかだか、50万人しか住んでいない地域を県とすることが問題だ。100万人以下の県は隣県と、合併させる法律でも作ったらどうかと言いたい。そして、同党の高鳥修一氏は「判決は重く受け止めなければならないが、裁判所の判断には誤りがないことが前提になってしまっている」と、司法に対するチェック機能強化を求めた。馬鹿もやすみやすみ言えといいたい。「一票の格差」を解消する自浄能力もない連中を国会議員にしている国民が悪い。やはり、驕り高ぶる自民党を、次の選挙で絶対に勝たせてはいけないとつくづく思う。

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2013年4月10日 (水)

印刷ができない「金gold」札

Images 今朝の日経新聞に、「日銀が大胆な金融緩和を打ち出したことで円安・ドル高が進行、円建ての金価格が急騰している。金は物価上昇に強い資産とされる。消費者が、価値が目減りしにくい金に投資しようと地金商の店頭に向かっている。」との記事かあった。しかし、海外の金相場は一山終わった感じで当面は1550~1600ドル前後の域にとどまるだろう。金の価格が上がったのは、リーマンショク後、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)が量的金融緩和政策(Quantitative Easing program)を取ったことが原因だ。QEは市場に供給する資金量を増加させることで金融緩和を図る。アベノミックスといわれる経済政策もこれと同様な手法だ。日銀は、国債の買い入れ額をこれまでの月額約4兆円から、毎月の国債発行額の7割に当たる7兆円強とし、マネタリーベースを「2012年末実績138兆円」を「2013年末に200兆円」、「2014年末では270兆円」にするという。わかり易く言えば、供給する紙幣を今より2倍印刷して国内にばら撒くという。そいえば、郵政公社が記念切手(金額が印刷されたシール紙)を毎回5000万枚も大量に発売した。そのため、古物商で額面の半値でも引き取ってもらえない。切手と紙幣は、同列には扱えないが価値が下がることだけは確かだろう。各国中央銀行がソブリンリスク対策で2009年から金を購入しだしたのも納得できる。無制限に増刷できる紙幣は、どこの国のものだろうと心もとない。やはり、有史以来、貨幣として使用されてきた実物資産「金gold」を購入する人が増えるのだろう。そう思うと印刷ができない「金gold」札をある程度持つ必要性を感じる。

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2013年4月 9日 (火)

末代の会社まで伝統を守り「殿様商売」

Images 東電原発事故から関東地方でも電力事情が逼迫している。電気使用料を減らすためにLED電球・エアコン・冷蔵庫・洗濯機など効果のありそうな電気製品を入れ替えた。LED電球など10年使えるというから蛍光電球を全て廃棄して新しくした。ところが、三ヶ月もたたないうちに、LED電球の一つが点灯後、時間を経ると暗くなった。駅前の「○○バシカメラ」で新しいLED電球を購入しようと思い、店員に相談した。領収書さえあれば新しいものと交換してくれるという。安価な機器なので処分してしまったようだと言うと、10年寿命といって売っているのだからメーカーに直接言えば対応するだろうという。そして、購入する前にお客様窓口に苦情を言うべきだとアドバイスを受けた。LED電球の仕様から責任元は、北陸の観光地K市にある「IO●●●」というPCの周辺機器を販売している会社だった。カストマーサービスに電話をかけると繋がらず、8分たったらお客様に迷惑をかけるので電話を切るというアナウンスが流れ、通話がきられた。何度電話しても、繋がらない。顧客サービスとは、名ばかりで販売した自社機器をサポートするつもりはないようだ。顧客の電話は、受けなくても業務電話は必要だろうと思い本社に苦情を言った。事情を話したら交換してくれるという話だったが、先にLED電球を送り返せという。散々、迷惑をかけていても顧客を信用していないようだ。そういえば、○○百万石といえば、前田利家という大名がいた地域だ。末代の住人や会社まで、江戸時代からの伝統を守り「殿様商売」をしているのかと勘ぐってしまう。カストマーサポートの手を抜くなら、「玄人志向」(ブランド)のように低価格で販売し、予め未サポートをうたって頂きたい。

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2013年4月 7日 (日)

屋上屋を架す

120pxmachidacityoffice まほろ駅前多田便利軒の「まほろ市」とは、神奈川へ張り出した東京都南西部最大の街で人口30万(42万人)。そして、JR八王子線(横浜線)と私鉄箱根急行線(小田急小田原線)が交差する。駅前には複数のデパートが林立し、商店街も活気がある。ハコキュウ(小田急)で新宿まで30分とある。この「まほろ市役所」の前から脇にかけて、市民から寄贈された、いくつかのモニュメントや彫像がある。どんどん増えていくような気がする。オープンスペースだったものが、モニュメントや彫像などで埋まってしまい、建て込んで窮屈な場所になってしまった。美術の心得はないが、立ち止まって眺めようという作品だとも思わない。寄贈団体や寄贈者の名前が目立つように大きく彫りこんである。上野の西郷さんや渋谷のハチ公は、待ち合わせ場所によく使われる。彫像があって、周りがオープンスペースになっているからだ。「まほろ市役所」のように彫像やモニュメントがいくつもあってオープンスペースが少ないような空間は、紛らわしく待ち合わ場所に使うには不向きだ。市民から寄贈されると無下に断れないからだろうが、市民の持ち物だった「広い空間」も残しておいて欲しかった。「まほろ市役所」のコンペにあった空間はどこへ行ってしまったのだろうか?窮屈な空間を眺めていると「屋上屋を架す」(おくじょうおくをかす)という古事熟語を思い出した。

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2013年4月 6日 (土)

海外への資本逃避も

Imade 豊島逸夫のコラムでジョージ・ソロス氏が黒田日銀に警鐘「海外への資本逃避も」という記事かあった。著名投資家ソロス氏が、CNBCのインタビューで「黒田日銀が引き起こした円安は雪崩となり、止められなくなるかもしれない。危険な政策だ。日本人の海外への資本逃避が始まる可能性がある」「米国と同規模の量的緩和を、米国の3分の1の国内総生産(GDP)の日本が実行すれば、その影響力は3倍に達する」2年間で倍の270兆円までマネタリーベースを激増させれば、まさに「資本の海外流出」で過剰流動性を世界にまき散らすリスクもあると述べている。
 
この「資本の海外流出」という記事を読んで、ふと思うことがある。円安になるのが、解かっているならポートフォリオで、いくらか他国の通貨で持つしかない。いわゆる外貨預金だ。外貨を買えば、円売り外貨買いが起きる。そして、さらに円安が進むことになる。ソロス氏が率いるファンドが円安に賭けて1000億円の含み益をだしたという。アジア通貨危機を起したソロス氏が日銀心配をしていっているとは思えない。円売りを仕掛けているのなら円の暴落は有利になるためポジション・トークとも思えない。少し、頭を整理してみよう。不動産株や輸出関連株が上がっているのは、円安やバブルを先取りした動きだろう。270兆円もお金がばら撒かれ、長期国債を日銀が買い上げるなら金利は上がらない。量的緩和で市場に溢れた大量の過剰流動性資金が、向うさきは海外や国内の実物資産だろう。選択肢として、国内の実物資産を買った場合を考えれば、いずれデフレ解消時にはマネータリーベースが萎むことになる。その結果、不動産や不動産株が暴落する。輸出産業は、株価に見合った体力がついていれば暴落しないだろうが、円高になれば、やはり下がるだろう。米国のQE3が終に近づけば、株や金が売られる。最近、金が売られているのは、ヨーロッパの財政危機が落ち着き、リスク・オンになり株にシフトしているからだという。素人の小生にもここまでは、何とか理解が可能だ。しかし、それではどうするかというと悩んでしまう。「 疑わしきは何もするな。」「 迷わば休むべし、相場は常にあり、決すれば進むべし機は瞬間に去る。」という相場の格言がある。慎重さと中途半端な投資を戒めるという意味だろう。実物資産の金に投資しても、QE3が終われば売られるので円安のヘッジにはなりにくい。少子高齢化の日本の不動産や株に投資しても、ハイパーインフレ対策には効果があるが、その時は将来貰う年金では暮せない。ソロス氏の「黒田日銀が引き起こした円安は雪崩となり、止められなくなるかもしれない。危険な政策だ。日本人の海外への資本逃避が始まる可能性がある」という警鐘に真実味が帯びる。株も上がりすぎたし、金も暴落と表裏一体だ。海外の投資信託など、なにもしない証券会社にお金をくれてやるようなもので買う気がしない。残った選択肢は、安くなる円を売って一部を「外貨預金」に移すしかないだろう。そうはいっても、世界財政不安で円高になる可能性も否定できない。海外通貨の選択肢としては、日本の取引時間と同じ豪ドルが適当だが、既にリーマンショクの前まで買われてしまっている。悩ましいかぎりだ。そういえば、アナリストの豊島氏は米ドル買いを一貫して行っているという。学者の浜矩子女史(円高論者)とは対立する主張だ。今朝の日経新聞のソロス・チャートからはじいたドル・円は一年先が1ドル95円で、2014年末は105~110円だそうだ。少し、市場が先走り過ぎているならより戻しもありそうだ。

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2013年4月 4日 (木)

記念切手のいちばん価値ある使い方

Image 今朝、大手の買取り専門店が進出というチラシが入っていた。東京は、汗ばむような暖かい気候なので、散歩がてらに覗いてみた。棺桶に片足を突っ込んだような客が、東京オリンピックのバラ切手、銀貨、ヤシカのアナログカメラなどを持ち込んでいた。銀など碑金属と呼ばれるくらいだから、値段がつくのかと思って耳を澄ましていた。バラ切手は、額面の30%、銀貨は30円、カメラは20円の査定らしい。切手以外は、開店祝いのご祝儀値段なのだろう。戦前の記念切手は、国家的慶事などに限定され、発行された枚数も少ないが、戦後のピーク時は、毎回3000万枚から5000万枚も発行されたため価値がないそうだ。郵政公社は、記念切手という値段を印刷した紙を販売して、ぼろ儲けしていたようだ。古物商の話では、そもそも日本では切手が使用されなくなり、収集家も少ないことが原因らしい。「切手趣味週間シリーズ」でも、額面より高いものは「見返り美人」と「月に雁」だけだそうだ。「ビードロを吹く娘」でも額面の査定だった。そして、私の収集した切手帳から額面以上に買い取ってもらえたものは「見返り美人」と一円札だけだった。買取り価格は市価の十分の一という。「見返り美人」の5枚シートが4万円なら買取価格は4000円程度なのだろう。バラ切手で保存状態も良くないので600円、古い一円札は30円だった。これでも、ご祝儀価格なのだろう。「ビードロを吹く娘」を10円切手として使用するのは忍びないが、郵便切手として使うことにした。それが、記念切手のいちばん価値のある使い方らしい。それでも、店員が開店祝いのお土産だといって、ティシュを5箱もくれたので、なにか得をした気分になった。

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2013年4月 3日 (水)

日本のPCメーカの終焉

Images 大学の研究室にいたころ、東芝より12ビットのLED表示とディップスイッチを使って動作させることができる国産初のワンボードマイコンが発売された。そのマイコンを使って雷の観測表示板を作成したような気がする。その後、私がF社に勤務していた1980年代初頭に8ビットPCが発売された。NECのPC-8800シリーズ、富士通がFM-8、FM-7、シャープのMZシリーズが市場を寡占化していた。安価なPCの普及により、機構制御の実験機などのシュミレータが大きく変わった。以前は、ハード・ロジックで論理を組み立てたものが、PCの外部レジスター経由で機構部を接続し、ソフトウェアで柔軟に制御できるようになった。1970年代当時は、DECのPDP-11というミニコンピュータもあったが、高価なため大型装置の制御にしか使えなかった。PCの16ビット市場が広がると、コンピュータを独占していたIBMが参入してきた。その採用したOSがMS-DOSだったため、マイクロソフトのMS-DOSが市場を寡占するようになった。日本では、NECのPC-9800シリーズが市場を独占したが、32ビットパソコンのWindows時代に入りIBMPC/AT互換のDOS/V機が主流となった。30年近くに亘り、情報端末の主役だったPC(パソコン)も、スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)の台頭で最近は存在感が薄れてきた。特に、インターネット関連の端末としてはその主役の座が揺らいでいる。世界市場を相手にしている外資系のPCメーカはともかく、国産勢のパソコン事業の業績悪化は深刻になってきた。富士通は2012年の出荷台数を当初の予想より100万台(同社の出荷全体のうち16.6%)、ソニーは販売台数を240万台(同社の販売全体のうち31.5%)それぞれ下方修正した。2012年度の通期決算発表は、もっと厳しい縮小した数値になるようだ。米アップルのiPad mini(アイパッドミニ)や米グーグルのネクサス7、米アマゾン・ドット・コムのキンドル・ファイアなど、タブレット端末がインターネットのアクセス手段としてノートパソコンを侵食するようになった。例えば、タブレットやスマホで、インターネットの閲覧、写真の加工、メール、文書の作成などパソコン機能の多くを手のひらの上の端末で代替できる。そして、クラウド上に写真や文書を保存すれば、大容量の記憶装置がなくてもスマホなどで容易に取り出すことができる。もともと日本のパソコンメーカーの製品は、汎用部品のアセンブリーが主で付加価値などなかった。2007年度のパソコン1台あたり単価は12万円だったが、2012年は7万円となり40%も下がった。新発売の米マイクロソフトの新OS「ウィンドウズ8」も、芳しくない状況だ。アップルと同様に、グーグルがタブレット端末に参入したことにより販売価格が大きく押し下げられた。そして、マイクロソフトまでも自らタブレット端末「Surface」を発売するに及んで、日本のPCメーカに印籠を渡した格好だ。売り上げ志向の薄利なビジネスモデルしか考えられない日本のパソコン経営者の無能さが暴かれた。日立・NECに続き、未だ悪あがきをしている富士通もパソコンから撤退するであろう。そして、近いうちに、日本のPCメーカの終焉となるだろう。

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2013年4月 2日 (火)

支那や朝鮮と同じではないか

Image 「Sell in May」というと「5月は売り逃げ」という意味だ。5月にヘッジファンドの決算が集中するので、決算対策売りが出るためらしい。米国のインサイダー疑惑で、製薬会社の株を空売りした和解金が6億1400万ドル(約570億円)というから驚かされる。このファンドの解約期日が5月15日までのため、出資者たちの解約ラッシュが「5月は売り」を誘発するという。ところで、最近、ホリエもんこと堀江貴文さんが仮出所した。ずいぶん痩身になって話し方も変わった。堀の中で苦労されたのだろう。同時期に、インサイダー取引で世間を、賑わした村上世彰という人もいた。彼の設立した「村上ファンド」という投資会社が、アパレルメーカー東京スタイル、ニッポン放送に続いて阪神電鉄の株を26.67%を取得した。その株を、阪急が高値で買取ったことで阪神は阪急の子会社となった。「阪神タイガース」が金満チームになったのは、貧乏な阪神電鉄から阪急にオーナーが変わったためだ。阪神タイガースファンには、感謝されるはずの村上代表が証券取引法違反(インサイダー取引)で逮捕された。ライブドアの堀江さんからフジテレビ買収の話を聞いて株を買い集めたとの理由だった。しかし、村上ファンドが株を買い占めてライブドアに売ったことが、何故インサイダーなのだろうか?検察特捜部の呆れたでっち上げ事件だ。村木元局長や陸山会事件(小沢一郎冤罪)など、特捜部という組織の存在感を誇示するため無理やり事件をでっち上げ冤罪を作った。村上世彰さんが、インサイダーだというなら外資系の証券会社など全て逮捕しなければならない。検察が、嫉妬心から村上氏を犯罪者に仕立て上げた事件だった。マスコミも世論受けする論調でバッシングに加担した。出る杭は打たれるというが、いつから世論は、法治国家日本を捨て人治国家になったのだろう。これでは、支那や朝鮮と同じではないか。

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2013年4月 1日 (月)

地方に溶け込んで牧歌的だった。

Images 都会に長く住んでいると感覚がおかしくなるのだろうか?生まれは北陸の田舎だが、就職した会社の関係で東京に住み着くようになった。首都圏は、私鉄やJR電車が短い間隔で止め処なく走っている。先日、所要で焼き物で有名な関東にあるT県のM駅というところに行った。首都圏に向う新幹線や在来線は、T県を走る列車も混雑している。しかし、県の東南の僻地を走る鉄道は、御多分に漏れず乗客が少ない。第三セクターが運営しているローカル線は、単線で停車時間は長く、運行されている列車の本数も少ない。普段、都会時間に慣れてしまっているのだろうか、乗っている時間より待ち時間が多い鉄道はもどかしい 。時間を紛らわすため、その地方に住む人たちを観察することにした。列車を待っている間に、立ち食い蕎麦を食べたり、友人と歓談したりと楽しそうに過ごしている。環境がそうさせるのか、顔の表情もその地方に溶け込んで牧歌的だった。そういえば、勤め人だった頃、サンノゼに行く機会が多かった。そこの駐在員と同席して夕食をご馳走になっている時に、現地のVP(vice-president)が、「なすび」の話をした。日本の茄子の種を、米国で育てると、なぜか大きく粗雑に育ってしまうと言った。そして、米国に住む日本からの駐在員も同じだと諭していた。私も、いつのまにか都会の刺々しい雰囲気が染み付いてしまったのだろうか?

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