中国、韓国を揶揄する資格はない
昨日、大学時代のクラブOBの年代を限った呑み会があった。関東一円から集まるため、交通の便がいい新宿で開催している。それと事務局をやっている手前、自宅から近いという理由もある。新宿のような雑踏では、服装などなんでもありだ。加齢臭が匂う年になったからといって怯むことない。若者と同じように、ビアホールで飲んで、カラオケで歌いまくっても平気だ。世話好きな性格なのだろうか?人に任せるより、自分で事務局をやったほうが安心なので何時も引き受けてしまう。1980年代の後半には、いまのようなカラオケ・ボックスではないが、リクエストをして歌うという形式の場所は、中国や韓国にもあった。上海のビル郡が全くない時代だったが、日航ホテルの下にあった気がした。韓国でも、ソウルのナイトクラブなどでは盛んだった。最近でも、韓国や中国でカラオケの歌う順番で喧嘩し、殺人事件が起きたという話を聞く。民度の低い国は困ったものだと、新聞を読みながら侮蔑していた。昨晩、カラオケを歌っていると、突然曲を打ち切られてしまった。確かに、下手クソなので聞くに堪えない唄だったのだろう。しかし、カラオケの目的は発散して気分を壮快にするものだ、はっきり言って他人の唄など聞いている聴衆はいない。事務局をやっていたため、会の運営者に事前の相談もなく参加者が勝手に会を打ち切るなどあってならないことだと思い不愉快になった。酒を飲んでいたせいもあって、恥ずかしながら怒ってしまった。早く帰りたいなら、自分だけ帰ればいいはなしだし、同期で集まりたければ日を改めて集まればいい。何故そうなったのか、理由も定かでない。散会後、自分自身も民度が低い人間だと恥ずかしくなった。中国、韓国を揶揄する資格はないようだ。
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