末代の会社まで伝統を守り「殿様商売」
東電原発事故から関東地方でも電力事情が逼迫している。電気使用料を減らすためにLED電球・エアコン・冷蔵庫・洗濯機など効果のありそうな電気製品を入れ替えた。LED電球など10年使えるというから蛍光電球を全て廃棄して新しくした。ところが、三ヶ月もたたないうちに、LED電球の一つが点灯後、時間を経ると暗くなった。駅前の「○○バシカメラ」で新しいLED電球を購入しようと思い、店員に相談した。領収書さえあれば新しいものと交換してくれるという。安価な機器なので処分してしまったようだと言うと、10年寿命といって売っているのだからメーカーに直接言えば対応するだろうという。そして、購入する前にお客様窓口に苦情を言うべきだとアドバイスを受けた。LED電球の仕様から責任元は、北陸の観光地K市にある「IO●●●」というPCの周辺機器を販売している会社だった。カストマーサービスに電話をかけると繋がらず、8分たったらお客様に迷惑をかけるので電話を切るというアナウンスが流れ、通話がきられた。何度電話しても、繋がらない。顧客サービスとは、名ばかりで販売した自社機器をサポートするつもりはないようだ。顧客の電話は、受けなくても業務電話は必要だろうと思い本社に苦情を言った。事情を話したら交換してくれるという話だったが、先にLED電球を送り返せという。散々、迷惑をかけていても顧客を信用していないようだ。そういえば、○○百万石といえば、前田利家という大名がいた地域だ。末代の住人や会社まで、江戸時代からの伝統を守り「殿様商売」をしているのかと勘ぐってしまう。カストマーサポートの手を抜くなら、「玄人志向」(ブランド)のように低価格で販売し、予め未サポートをうたって頂きたい。
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