民主党政権の極悪人
「伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本」で2010年に白川元日銀総裁の暗愚魯鈍 を厳しく批判している。既に、2010年に日銀の経済政策・金融政策の失敗を説いている。デフレの原因は、日銀が必要な金融緩和を怠ってきたためとの認識で白川元総裁の政策を厳しく批判し、量的緩和の必要性訴えている。今のアベノミックスが、当時提唱されていたにも拘わらず、耳を傾けようとしなかったようだ。それだけでなく、白川氏は、東大時代の恩師である米エール大の浜田宏一名誉教授との争いの中で、浜田氏からの献本を送り返した。そして、副総裁や審議委員に送られた著書まで、まとめて浜田教授に返送していたという。民主党政権が潰れ、自民党が政権奪取を実現し、安倍晋三首相は浜田氏を金融政策のブレーンに据えた。そして、アベノミクスを推進し景況感指数や株価を押し上げた。退任した白川氏は、今どういう思いでいるだろう。専門外の私には、結果からしか判断できない。浜田教授の指摘した政策「アベノミックス」で日本経済が立ち直おりの息吹がきこえる。そうなら、民主党政権の極悪人、鳩山由紀夫、菅直人、仙谷由人に白川方明を加えなければならないのだろうか?
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 愚生が思う以上に価値がある(2021.01.23)
- 思春期を南海と共に(2021.01.22)
- 台湾に親しみを抱く人は多い(2021.01.21)
- 一方的に処罰することは問題(2021.01.18)
- 政治家の二世議員とはクズばかり(2021.01.16)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 今回の株急落は想定内なのだろうか(2018.10.11)
- 火のない所に煙は立たぬ(2017.09.07)
- 松山大臣が16歳の少女に淫らな行為か(2017.08.09)
- 米フェイスブックが月間利用者20億人に(2017.06.28)
- 貧困に喘ぐ女性の現実(2017.05.30)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 支那に関わらないことが身の安全(2021.01.02)
- 首相が守らないから国民に聞く耳はない(2020.12.27)
- 事業意欲を大きく削ぐのではないだろうか(2020.11.06)
- 安倍政権の成果は、5%から10%の消費税値上げのみ(2020.08.25)
- 固定資産税が2021年度から増税(2020.05.25)
コメント