中国人の怒りの標的に挙がった
四川地震発生直後から中国の複数のコミュニティーサイトにこんな書き込みが目につき始めた。「韓国人は世界で最も醜悪な民族だ。もともと中国の属国で、いまは米国の属国。主権もない。韓国を中国の朝鮮省にしてしまえ」という類だ。なぜ、このようなことが起きたのだろうか?原因は、韓国サイトの書き込みだという。「あまりに痛快だ。中国のやつらがやられて気分がいい。中国人が絶滅してこそ地球が長続きする…万歳、万歳、万歳」などと、人の不幸を喜ぶ書き込みが、中国ネットユーザーの怒りを買った。一方、日本語サイトでは「たとえ嫌いな国でも震災があれば支援すべきだ」といった「嫌いだが、助けるべきだ」との趣旨の書き込みが多かった。そういえば、1992年ロス市警の警官への無罪評決に怒った黒人たちが暴徒化し、ロサンゼルス市街の韓国人商店が襲われた。韓国人らは、従業員には黒人でなくヒスパニック系を雇い商売していた。黒人による日頃からの韓国系への鬱憤が、暴動時の韓国人商店襲撃へと結びついた。今回の四川地震発生で韓国人が嫌われることも同様だろう。中国のネットでは、「日本人の多くが同情しているのに韓国人は不幸を喜んでいる。地震当日に韓流アイドルグループのメンバーの誕生日を祝ったりした。」など、人民の質の違いが伝えられた。従軍慰安婦問題でも「金大中大統領が日本に来て韓国と日本の若者がいつまでも慰安婦問題で対立するのはよくない。日本側から謝ってくれれば韓国国民も納得する。これを機会に未来志向を築こうと提案され、強制連行は無かったが政府として談話を出した」ことが原因だ。韓国人の本質が透けて見える。
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