台湾に良い印象を持つ人は8割
沖縄県が実施した県民の意識調査では、中国に良くない印象を持つ人が89%に達したのに対し、台湾に良い印象を持つ人は8割近くに上っている。沖縄県だけでなく、日本人全体でも同じ結果だろう。前近代的な利権集団(中共)が、反日を国是で行い、資源と領土への野心をむき出しにして、日系の商店や工場を破壊し、領海侵犯を繰り返す。一方、台湾は東日本大震災で世界最大級の支援をしてくれた親日国である。台湾の馬政権は、親中政策をとっているが、支持率は20-30%まで落ちている。当然だろう。台湾は、民主化が進んだ近代国家で、完全普通選挙で言論統制もない。有史以来、選挙を行ったことのない支那大陸の政権との統一など望む台湾人はいないだろう。50年間、「一国二制度」を適用した香港やマカオも支那(中共)への返還後、香港の民主制度は逆行し、普通選挙化を否定された。要するに、支那は約束を守らない国なのだ。そんな国相手に、友愛を説くことがいかに馬鹿げたことだろう。人民日報の論文で「琉球の独立運動を支持する」というなら、小民族独立の潮流に適合するチベット、内モンゴル、新疆(東トルキスタン)、朝鮮族について議論すべきだろう。沖縄に住む人で、「ならずもの国家」に占領されたいと思っている人は、台湾以上に皆無だろう。
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