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2013年7月12日 (金)

人は、環境で変わってしまうのだろうか?

Images 同窓会の事務局をしていると、辟易することがある。無礼講で、付き合うのが愉しいのだから、多少は羽目を外すのはかまわない。こちらも、参加者の負担を考え、二ヶ月以上前に通知をしている。はっきり言って、そのくらい前に告知すれば、葬祭以外のスケジュールは、避けられる。出たくないのなら、早めに理由をつけて断ればいい。同窓会というものは、それぞれの会員に最低限の協力をして頂かないと成り立たない。最初の催促は、穏便な問いかけで、「昨今の生活に捕らわれて、出席の有無を決めかねている人も、『明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは』という親鸞の歌のとおり、50歳も半ばを過ぎると機会が何時もあるわけではありません。ぜひ、旧友との交流を深め『Everything is the same』の中で『人生の終盤』を有意義なものにしたいと思います。ご多忙中とは存じますが、万障をお繰り合わせの上、ご出席下さいますようご案内申し上げます。」などと書いていた。次には、「まだ、出欠を頂いていない方や、不参加と回答されましたが、都合がつき参加希望される方は、速やかに御連絡ください。昨今の生活に捕らわれて、出席の有無を決めかねている人も、50歳も半ばを過ぎると、元気な時に集まれる機会が何時もあるわけではありません。『六日の菖蒲、十日の菊』とならないよう企画しました。」と我慢して書いた。しかし、そろそろホテルに人数の確定をしなければならない時期になっても、回答しない会員には閉口する。さすがに、こちらが怒っているという意志を伝えるために、次のように書いてしまった。「出欠の確認メールは、四回目となります。コンピュータ会社に勤務していたせいでしょうか?メール受信後、なんら返答をしないような、人たちが存在することを知りませんでした。相手側が何度もメールを送信する負担を配慮すれば、世の中の社会通念上、早期の回答は、常識だと考えています。今回が、最後の通知とします。そして、参議院選挙の21日までに連絡がない場合は、欠席とします。卒業後、五十路を超えた長い人生経験をしてきた人たちの常識を疑うような振る舞いには、いささか困惑させられます。また、私からのメールが迷惑であれば、同窓会の脱会手続きを申請して下さい。」これでも、返事がなければ休眠会員として、次回からメールの送付を止めようと思う。ただ、返事が来ない人の共通点は、公務員、教師、農協職員と費用対効果や生産性の効率とは無縁の職業だ。人は、環境で変わってしまうのだろうか?

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