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2013年7月18日 (木)

交通事故処理で学んだこと

Out_img 慎重に車を運転するなら、事故に会うことなどめったにない。ただし、貰い事故となるとしょうがない。一生のうちに、何回も車の事故処理など経験しない。最近、後ろから追突され、こちらの過失が0%という事故を貰ってしまった。加害者側の保険会社に、甘い顔をしていると、物損事故で済ませようと、車の修理まで放置されてしまう。過失がない分、私の保険会社に代行させるわけにいかず、自分で相手の保険会社と交渉する羽目になる。蟻が巨像に立ち向かう戦いだ。今回の事故で、相手側の保険会社は、被害者の私に自分で自賠責保険に請求しろという。私の保険を調べてみると、「弁護士」と「障害一時金」という特約があった。私の保険会社に相談すると、「障害一時金」という特約があるから、一時金が貰え、私の保険会社が費用の立替請求をしてくれるという。確かに助かったが、私の保険会社の本意は、どうも「弁護士特約」を使われるより、自社で立て替えて、相手の保険会社に請求したほうが安上がるからだと判った。そのため、慰謝料計算など、保険会社の約款で補償するという。相手の保険会社は、信用できないが、自分の保険会社も同様だった。彼らの考えていることは、一円でも自社のお金を使わないことで、被害者のことなど配慮していない。私の保険会社に、約款の示談金は不満だから、弁護士特約を使い、相手側と交渉するというと、曖昧な答えではっきりしない。結局、約款の内容も説明しないで肩代わりし、弁護士の請求も認めないなら、契約内容と著しく違う。相手の損保Jも私のT海上も、五十歩百歩の「いかさま師」だった。F社OBだったため、契約加入がF社の子会社関連だった。FXX保険に「こんないい加減な、自動車保険を扱うなど、詐欺行為だ。」「弁護士の紹介と権利の行使をさせろ」と文句を言ったらT海上に要求を認めるように交渉してくれた。勤務していたころは、ヤクザなF社だと思ったが、こういう時だけは、心強い味方に思えた。やはり、交渉は力関係だとつくづく思った。法治国家において、保険会社の約款など、法律でもなんでもない。説明もしないで規則だからと、根拠もなく言われても困ってしまう。
今回の経験で学んだことは、以下の通りだ。
・自動車保険の販売代理店は、保険会社に一番影響力がある。
・古い車であっても、「障害一時金」「弁護士」特約は必ず付けるべきだ。
・相手側との交渉は、弁護士特約を行使して、交通事故専門の弁護士に任せる。
http://iwamiginzoh.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-c72d.html

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