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2013年8月 1日 (木)

経営者の資質が問われる

三菱電機の、2013年第一四半期の連結決算は純利益が前年同期比16%減の254億円、営業利益は27%減の341億円だった。主力のファクトリーオートメーション(FA)では、スマートフォンや液晶関連の設備投資が回復した恩恵を受けた。東芝の連結決算は、最終損益が53億円の黒字、営業利益は2.1倍の243億円だった。三菱電機、東芝ともに通期の連結業績と配当の予想は変更しなかった。両社とも営業利益が、240~340億円程度出ているから、多少減益とはいえ堅調な決算だった。一方、富士通は昨日赤字決算だった。NECも四半期200億以上の赤字と言うから、スマホ撤退も含めて2013年度は減損処理もあるだろうから最終赤字になりそうだ。重電という世界は、アナログ分野だ。過去の蓄積が必要なため、容易に新興国企業が進出できない。電機各社は、デジタル化で大きく市場に揺さ振られたが、インフラ電機にシフトした企業は安泰だった。経営戦略が正しかったといえる。負け組の富士通やNECは、IBMを見習いパソコンやハードディスクから、いち早く撤退すべきだった。未だに、アセンブリービジネスからの撤退を決断できない経営者は、その経営資質を疑われる。

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