金融庁が、真面目に対応
金融庁にSジャパンへの苦情を届けていたが、なしのつぶてだった。Sジャパンにも同様の内容を、お客様窓口に届けていた。そこからも、回答する主旨のメール返信はあったが、苦情についての回答はなかった。そこで、「これは、監督官庁である金融庁の、損保会社への監督不行き届きがなせる業だと思います。無責任な監督官庁と傍若無人なSジャパンで、無過失の被害者が一番困るという現実は、納得できないものがあります。」と再度、官邸を含め、金融庁に届け出たところ、金融庁から電話があった。真面目に対応すると、思っていなかったので多少驚いた。ここで、ルカ福音書にある「やもめと裁判官の譬話」を思い出した。結語で、『しつように頼めば、起きて来て必要なものは何でも与えるであろう』とある。つまり、「隣人愛に欠ける友人でも、繰り返し執拗に頼めば、根負けして助けてくれる。・・・いわんや、神は自分に必死に求める者には必要なものを必ず与えてくれる」という逸話だ。経済論理が、働かない役所でも、しつこく申請されると有効なようだ。今までの経緯を、メールに纏めてあったので理解しやすかったようだ。要求したことは、「Sジャパンの人事部長が、謝罪文を金融庁と私宛に出す」とう内容だ。意味もない要求だと思われるが、謝罪文を官公庁に書面で出すということになれば、社印が必要だ。当然、社印など役員決済がなければ押せない。当方を担当した部署には、十分のお灸になると思ったが甘いかもしれない。悲しいかな、小生にはこれ以上の対応はできそうもない。
http://iwamigin.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-a76c.html
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