体たらく会社の報道
「みのもんた」のセクハラ画像がネットに流れている。女子アナの尻に手をかけ振り払われている画像だ。二十代の可愛い女子アナの尻を、加齢臭のプンプンする好色そうな「みのもんた」が目を細めながら触っている。これは、セクハラというよりパワハラだろう。弱い立場の女子アナが、局で干されるため被害者届けをだせるはずもない。「みの」の影響力を恐れて「ちょっと、やめて下さいよ」と冗談っぽく拒絶するしかない。そして、「みの」は、自分なら何をやってもいいと勘違いしているのだろう。加齢臭のジジイに触られて喜ぶのは、少し頭のおかしい女性くらいだろう。特に、平生、不遜な顔をして、他人批判を行う「みの」が、テレビという公衆の面前で、パワハラやセクハラしている姿は、痴呆性老人の哀れな姿だ。読売新聞の「ナベツネ」より質において低俗だ。横山ノックを思い出す。そして、人権を煩く言うTBSという報道機関が、「みの」本人でなく番組担当者に注意したというから呆れてしまう。問題の本質は、TBS、番組スタッフ、出演者、全員が見て見ぬふりして、女性の人権を無視していることだ。TBSで思い出すのは、セ・パ交流戦、楽天vs.巨人戦の「御意見番スポーツ」で、張本勲が岩隈に対し、「喝」を入れた。それに、ジャーナリストの江川紹子が「え~っ?」と疑問を呈し、張本とやり合った。この件を受け、張本が立腹し、江川を番組に出さないようTBS側に求めた。江川は「TBS報道局にとって、何が大事な価値観か、よく考えて欲しい」とコメントした。張本が江川女史と同席したくないという「狭量さ」とTBSという会社の「価値観」がよくわかる。読売新聞にしろ、TBSにしろ、マスメディアだ。こういう体たらく会社の報道に、大衆が踊らされると衆愚政治が蔓延る。従軍慰安婦について正論を述べた、日本維新の会の橋下批判がいい例だ。
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