ドコモは国賊企業になった
顧客流出を防ぐ切り札としてNTTドコモも米アップルのスマートフォン「iphone」の新モデルを採用した。しかし、品不足とライバル会社の対抗策で他社への流出が止まらない。ドコモの9月の契約純増減数は6万6800件のマイナスだ。ソフトバンク、KDDIが、旧型機種iphone5の在庫処分で、ドコモからの移行が多かったことも原因の一つだという。高速通信サービス「LTE」対応されている5と5Cの差が少ないため割安な5の在庫を購入する顧客が多かった結果だ。そもそも、ドコモに移行するにも利用中のメールアドレスをiPhoneでも使えるようにするサービスが、発売に間に合わなかったといから販売体制が整っていなかった。ドコモは夏商戦でも、韓国サムスン電子の「ギャラクシー」とソニーの「エクスペリア」の2トップ作戦で大失敗した。その結果、ドコモから切り捨てられたNECやPanasonicは市場から撤退した。だいたい、反日と叫び狂う韓国製のスマホなど日本の知識者層が使用するだろうか?2トップ作戦を知ったときに、ドコモは国賊企業になったと思った。ドコモの前身といえば、独占企業の電電公社だ。同様に、NTTデータの前身は、電信電話公社データ通信本部だ。通称「デ本」と呼ばれていた。昔の話だがNECやF社は、電電公社の下請け企業のような存在だった。次期納入装置の仕様を聞くと、デ本の担当者は、「前と同じだ。」という。「仕様書をください。」といえば、「自分はわからない。F社が、知っている筈だ。」といって、自分の社内用の議事録まで要求する態度には呆れた。今の幹部連中も、当時のぬるま湯体質を経験した手合いだろうから、失敗ばかりするのだろうか?
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