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2013年10月10日 (木)

報道機関は慎重な対応が必要だ

Image インターネット社会になって情報の伝達が速くなった。そして、ネット上では、テレビやラジオで報道できない生々しい現実が伝わる。東京都三鷹市で10月8日、タレント・女子高生のSさんが首などを刺され、病院に運ばれ死亡した。 殺人未遂で元交際相手の池永チャールストーマス容疑者(21歳)が逮捕されたが、犯行の数日前から池永容疑者と思われる人物が、被害者と思われる少女のわいせつな画像や動画を海外のサーバーにアップロードし公開していたという。何が動機だったのか部外者には知る由もない。容疑者の異常性に嫌悪感でいっぱいだ。一旦、ネットに流出した動画や画像は、多くの人が閲覧してしまう。そして、閲覧された内容が、多数のサーバーに転送されたり保存されたりする。 プロバイダーやインターネット企業が提供する無償ホームページや掲示板なら、提供者側が消去するだろうが、公開されずにプライベートに保存されたものは調べようがない。過去の例でも、荒川静香さんの乳首が映った画像は未だにネット上から消えない。いずれにせよ、マスコミが女子高生の顔写真や本名を公開して報道したことも問題を大きくした。警視庁にも落ち度がなかったのだろうか?ずいぶん昔になるが、埼玉県の女子大生が怨恨で殺された時も、事前に警察に相談したが、対応策にはならなかった。言論の自由はわかるが、報道機関は慎重な対応が必要だ。
http://otakara.fc2master.com/idol/%E8%8D%92%E5%B7%9D%E9%9D%99%E9%A6%99-221.html

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