日韓関係を独仏に例えた朴槿恵は虚け者
フランスの日刊紙フィガロとのインタビューで、 朴槿恵(パク・クネ)大統領が、日韓関係を、ドイツ・フランス関係に例えて、欧州の統合はドイツが(フランスなどに向けた)過去の過ちに前向きな態度を持っていたので可能だったと話した。正しい歴史を学んでいない朴槿恵には呆れてしまう。ドイツ=日本、フランス=朝鮮と言いたいのだろうが、位置関係が全く違うではないか?当時の状況で言えば、朝鮮=オーストリアだ。オーストリアは、ドイツのナチスに統合されて、共同で戦争し、ユダヤ人を迫害した。朴槿恵は、自らを戦勝国だと勘違いしているようだ。マッカーサーが、朝鮮人が「我々は、戦勝国人であり、治外法権だ。日本の法律に従う必要はない」と主張し、凶悪犯罪を繰り広げた時に、朝鮮人は戦勝国人ではなく、敗戦国でもないため「三国人」という言葉を使った。日韓関係を独仏関係に例えたのなら、朴大統領は欧州で笑いものになっているだろう。そして、フランス人の自尊心を大きく傷つけた。だいたい、朴槿恵は、日本が、日清・日露戦争で朝鮮の独立を保障した「正しい歴史認識」を持ち合わせていない。韓国人が戦後作り出した妄想の反日抵抗史に朴槿恵も犯され、朝鮮人が望んで日本人になったことを忘れている。「ヨーロッパ」という普遍的な民主主義の歴史を共有する地域と、未だに人治国家の支那・朝鮮を同列に論ずる浅学な朴槿恵に、米国と同様に欧州首脳も開いた口が塞がらないだろう。
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