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2013年11月11日 (月)

光学プリズムも電子ビューファインダーに置き換えられた

01_field1_title 半導体の技術革新に、マイクロソフトが果たした役割は大きい。なぜなら、過去からの資産継承で、めったに使用しない機能まで保持したため、大きく非効率で重たいWindows-OSがデファクトスタンダードとなった。Windows-OSが快適に動作する環境を実現するために、CPUやメモリを集積化し、高速に動作するニーズを半導体の技術革新に求めた。その半導体の技術革新は、世の中をアナログからデジタルに変えてしまった。目に触れる身近な例では、液晶テレビがある。高圧な電子銃から放電される電子を制御するブラウン管は、半導体集積技術により安価な液晶パネルに置き換えられた。音楽や映像の記録媒体も、LP版⇒CD⇒ハードディスク⇒半導体メモリ⇒クラウド化しオンデマンド視聴へと推移している。カメラも、撮像素子が1000万画素を超えた時点で、デジタルカメラが主流となり銀塩写真がなくなった。「富士カラー」や「さくらカラー」といった写真フィルムメーカーも他の分野にパワーシフトした。そして、「富士写真フィルム」がいつのまにか「富士フィルム」という社名に変わった。そのカメラ自体も、旅先で気軽に撮るようなコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)は、スマートフォンに市場を奪われた。中高級機は、アナログ一眼レフ⇒デジタル一眼レフ⇒ミラーレスと遷移してきた。半導体の技術革新が、撮像素子の高密度化をもたらし、アナログフィルムと同様な、35mmフルサイズセンサーを実現した。さらに、一眼レフの最大の利点である光学プリズム機能も、ソニーのα7、α7Rでは、240万画素電子ビューファインダーに置き換えられ同等以上の性能だという。今後、一眼レフカメラからメカニカルシャッターや光学プリズムが消えて「レフ」がなくなるのだろうか?画期的な技術革新がこれからも続くだろうから、軽くてコンパクトな一眼ミラーレスカメラへの移行は、時間の問題だろう。ニコンやキヤノンのカメラ事業の収益悪化を止めるには、過去と決別し家電メーカーのようなフットワークが要求される。
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