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2013年11月27日 (水)

都政の混乱は、都民にとっては一大事

政治家という連中は、どいつもこいつも信用がならない。猪瀬直樹東京都知事が出馬表明前日に徳田衆院議員から5000万円を受け取り、徳洲会が公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた直後に返却された。その貸し借りを証明するために、猪瀬知事側から徳田議員が用意した借用書が公開された。無利子・無担保で返済期日も書かれていなく、印鑑も押されておらず、印紙も貼られてなかった。債権者のサインもない証書で、5000万の貸し借りが証明できるとは思えない。猪瀬知事が自分で勝手に作ったものだろう。それに、知事側から現金を返された徳田毅議員の母親が「借用書など知らない」と説明している。そもそも、選挙前にお金を借りにいったことは事実だ。そして、お金に色は付いていないから使わなかったことを証明することは無理だろう。徳洲会が公職選挙法違反容疑で逮捕されなければ、返却せずに貰ったままだったろう。全く、信用のならない人間だ。前回の都知事選で、猪瀬知事に投票したことが悔やまれる。政治家という連中は、愚民の人気投票の勝つのが仕事だから、嘘も方便だと思っているのだろう。東京都政の混乱は、都民にとっては一大事だ。個人的には、猪瀬知事の5000万円の件はどうでもよいが、早期に辞任して頂きたい。

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