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2013年11月15日 (金)

ドイツやフランスと価値観が共通なのは日本

Fc2a0fc5s 韓国の朴槿恵大統領は14日、ソウルの韓国国立外交院での演説で、「ドイツとフランスのように、東北アジア共同の歴史教科書を発刊することで、欧州のように協力と対話を積み重ねることができる」と述べ、日中韓を念頭に共同で歴史教科書をつくることを提案した。朴槿恵という人は、ほんとうに歴史を勉強してない人だと思う。共同で歴史教科書を作るのは結構なことだが、中国や韓国が、天安門事件・チベット侵略・東トルキスタン問題・済州島四三事件(3万人の島民が韓国軍などによって虐殺され日本に渡って来た在日韓国・朝鮮人問題)・ライダイハン(ベトナム戦争に派兵した韓国人兵士による現地ベトナム人女性に対する強姦)など自国民に伏せている歴史を記載するとは思えない。歴史というものは、その時代や国の立場によって見方が異なる。例えば、豊臣秀吉が16世紀に朝鮮征伐をした。文禄・慶長の役は、日本の豊臣秀吉が、明および李氏朝鮮の軍との間で朝鮮半島を舞台にして戦われた国際戦争だ。この戦は明・中国を中心とした東アジアの支配体制・秩序への秀吉の挑戦であり、日本と中国の戦争だったことを、韓国で教えているだろうか?国民の人気取りに、捏造歴史問題を持ち出すような愚かな大統領に耳を傾ける人はいない。漢文や漢字が読めなくなった韓国人に、過去を振り返って事実を検証することが出来るはずもないだろう。朴槿恵は、よく「ドイツとフランス」を持ち出すが、民主主義国家で法治国家として価値観が共通なのは日本だけだ。支那も朝鮮も国際条約を守らない前近代的な人治国家であることを肝に銘ずるべきだ。

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